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家の玄関や室内ドアの機能性を高めよう!引き戸と開き戸の違いや特徴!

家づくりでは、どのようなドアを施工するか、設計の重要なポイントになります。

玄関のドアだけでなく室内の扉でも、引き戸か開き戸によって機能性が変わってくるからです。

もちろん、ドアのデザイン性や色味から選ぶことも考えられます。

ですが、そのドアを取り付けることで、どういった部屋にしたいか、どういった生活リズムに、どういった家族関係を築いていきたいか、そういったことまで総合的に考えていくことが必要です。

今回は、そんなドア選びについて、引き戸と開き戸のメリットやデメリットを整理して解説していきます。

これから家づくりをされる方は、ぜひ参考にしてみてください。

引き戸ドアのメリット

そもそも一般的に、ドアには「引き戸」と「開き戸」があります。

今回は、両方のメリット・デメリット・使い分けなどを紹介していきますが、まずは、引き戸のメリットとして、次の4点を挙げてみました。

  • 余分なスペースを取らない
  • 部屋同士を繋げる際に勝手が良い
  • 開閉する時の活動量が少なく済む
  • 風通しが良い

メリット①余分なスペースを取らない

引き戸は、横にスライドするだけなので、開き戸と異なり、余分なスペースが不要です。

ドアを引き込むスペースが不要な分、特に狭い家や設計上の問題で役に立つことがあるでしょう。

メリット②部屋同士を繋げる際に勝手が良い

引き戸は、部屋同士を繋げたい場合にも、有効です。

例えば、リビングと客間、子ども部屋と子ども部屋といったように、ドアを開放して広いスペースを確保したい時に使い勝手が良くなります。

もちろん隣り合った部屋を開放する場合にのみ効果を発揮しますが、2枚の扉を使った引き戸であれば、より広々と繋げることができますよね。

開き戸と違い、扉を開けたままにできる点も、引き戸のメリットです。

メリット③開閉する時の活動量が少なく済む

引き戸は、その場に立ったまま扉の開け閉めができるため、動作が少なく済みます。

言われてみれば、当たり前かもしれませんが、開き戸の場合、扉を引く際に一歩後ろに下がりますよね。

特に、バリアフリーの観点では、この一歩下がる動作が車椅子の方などにとって、非常に大きな動作となるのです。

病院や介護施設では、ほとんど引き戸を導入しているようで、引き戸のメリットを感じることができるでしょう。

メリット④風通しが良い

最後の4つ目のメリットは、風通しの良さです。

開き戸でもストッパーをつければ、開けっ放しにできます。

ですが、引き戸であれば、ほとんどの場合、開けっ放しにできるため前後の部屋に風を送り込むことができますね。

引き戸を導入した際の課題やデメリット

一方で、デメリットとしては、次の3点が考えられます。

  • 気密性が低く、遮音性が低い
  • レールにゴミが溜まりやすくなる
  • ドア枠が広くなるため、施工費用が高くなる

デメリット①気密性が低い

一般的に引き戸は、ドアの上下に隙間ができやすく、開き戸に比べて気密性が低いといわれてます。

隙間ができやすいため、どうしても遮音性が低くなってしまうことがデメリットです。本格的でなくても軽く楽器などを使用する際には、気になってしまうかもしれませんね。

そういった場合には、引き戸ではなく、開き戸の方が合っているといえるでしょう。

デメリット②ゴミがたまりやすい

引き戸にはレールがあるため、ゴミが溜まりやすく、定期的にレールの掃除が必要になります。

もちろん開き戸でも掃除は必要ですが、レールがあるのとないのとでは、掃除のしやすさが変わってくるでしょう。

デメリット③扉枠が倍になるため、値段が高くなる

引き戸の場合、ドアの枠が開き戸の2倍になるため、施工費用も高めとなる点に注意が必要です。

施工業者と事前に確認しておく方が良いかもしれませんね。

開き戸の特徴は引き戸の表裏一体

開き戸のメリットやデメリットの特徴は、上記で挙げた引き戸の特徴と逆になります。

かんたんに挙げると、次のようになります。

「開き戸のメリット」

  • 気密性が高く、遮音性が高い
  • 掃除が楽である
  • 扉枠が少なく済む

「開き戸のデメリット」

  • 余分なスペースを取ってしまう
  • 部屋同士を繋げることが難しい
  • 開閉する時に、動作が必要となる
  • 風通しの良さはイマイチ

このように、開き戸と引き戸の特徴は、表裏一体といえるでしょう。

その部屋の目的やどのような家を目指すかによって、引き戸と開き戸を選ぶことが重要ですね。

目先のデザイン性に捉われず快適な暮らしを

ドアを選ぶ基準としては、家のデザイン・コンセプト・広さなど様々な要素があります。

ですが、目先のデザイン性やおしゃれさだけでなく、気密性、遮音性など機能面の良し悪しも考えることが大切です。

機能性を十分に検討することで、快適な暮らしへと繋がってくるからです。

ドアに関しては、「この部屋には絶対にこれ」といったような決まりがないので、空間に求める機能性を考えたドア選びを意識してみましょう。

建房では、土地探しといった規模の大きな相談から、ドア選びといった細かな部分まで、相談を受け付けております。

また、完成後のアフターフォローやお施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。

困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

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