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日本家屋に昔からあった軒のメリット3つを紹介

日本の家屋は軒の家が並んでいた

最近は住宅のデザインも多様化してきているため、かつての日本の家のように軒のある家は少なくなってきました。

ですが、軒下で雨やどりをしたり、近所の方とお喋りをしたり、軒先では農作業をしたりと、かつての日本の家であったような経験をされたことがある方は今でも多いのではないでしょうか。

ここでは軒のある家のメリットについてご紹介します。

軒の3つのメリット

軒のある家の主なメリットを3つ紹介します。

①・軒を出すことによって雨や風を避ける役割を果たしてくれる
   ・窓から家に雨風が入り込むのを防ぐ
②・軒の長さを調整することで直射日光を遮る
 ・夏は直射日光による室内の温度の上昇を防ぎ、太陽が低い位置にある冬には直射日光が入るように調整することで、冷暖房効率を良くする
③・軒の出の空間づくりによって開放感が得られる

最適な軒の長さやデザインについてはプロに聞いてみよう

軒の長さは特に決まりはありませんが、機能面で検討すると90cmぐらいか理想的であるといわれます。

これは、太陽の日射角度を考慮したことによる長さです。

ですが、デザイン面でいうと30〜60cmの軒の出が一般的です。

軒が長く出過ぎていると建物にも影響が出てしまい、居住スペースが狭くなったりデザイン性が悪くなったりします。

また、軒を長く出すことはそれだけ材料費も増え、人件費も増えることにつながります。

だからといって軒が短すぎたり、軒が全くない軒ゼロの家だと、雨風に外壁晒されて劣化の進みが速くなる恐れがあります。

また、夏の直射日光を遮るものがなくなるので、外付けのブラインドなどで日陰をつくる必要も出るのです。

まとめ

軒のない家は、軒のある家よりも耐久年数が短くなり、一般的には軒のある家の方が倍以上も耐久年数があるとされています。

おしゃれさも必要ですが、後々のことを検討しながらマイホームの外観を検討していくことをおすすめします。

 

建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。

また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

 

 

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