インナーガレージの有る家プロジェクト＆建ぺい率の限界に挑戦!!!!
こんにちは、倉敷・岡山で建築家とおしゃれで、カッコイイ注文住宅を建てている建房の大森です。
現在、岡山市中区東川原で進行中(工事中)のインナーガレージの有る家プロジェクトが
進行中なので、少し内容を書きたいと思います。
最近、ガレージ付きの家を希望されるお客様が増えてきている感じを受けます。
特に弊社でご検討いただくお客様は、少なからず『人と同じはイヤだ!!自分達らしさが欲しい!!!』
というお客様が多いので、俗にいうカーポートはイヤ!!だけど車も雨ざらしにしたくない!!という
ことで、そこでインナーガレージを検討されるみたいです。
因みに過去に建房が施行したガレージのある家をご紹介させて頂きます。
まずは、フルインナーガレージです。
開口部は、電動シャッターで開閉できさらにこちらの家は、オーナー様が車好き(いじるのも)と
いうことでピット(車をジャッキで上げれる)まで完備した正に男子のロマンです。
こちらは、もっと簡易的に駐車が出来るガレージで、ガレージ部分の開口感が外観のアクセント
にもなっています。
さらにこちらは、ハーフガレージで後ろ半分はガレージ内に収まりますが前半分はオープンの
状態という割り切ったガレージです。ガレージ後部に勝手口が有るので雨天の時に濡れずに荷物の
出し入れが可能というのも利便性とデザインとコストのバランスがとれたガレージです。
最後にこちらは、敷地面積が約27坪という狭小地ということもあり必然的に1F部分が駐車スペース
になって、2F、3Fが住居スペースになる3階建てのインナーガレージです。
今回、ご紹介するオーナー様は実は、当初インナーガレージをいいなぁと思われていたかもしれませんが
絶対条件ではなく、弊社建築家の大川からのご提案でした。では何故インナーガレージをご提案をしたか
は、様々な理由はありましたが一番はオーナー様がご夫婦共働きということもあり、中々お庭の手入れ
まで手が回らないので敷地(土地)に対して出来るだけ建物(家)をいっぱいいっぱいに建築したいという
ご希望があったのが大きな理由です。土地の面積はエリア的にも割とコンパクトな土地で、
その土地に建ぺい率(敷地に対して建築可能な面積の割合)ギリギリを攻めて、なんとあと、
0.7㎡(0.2坪)で建ぺい率オーバーという文字通り、建ぺい率の限界に挑戦しました。
こちらは、地盤改良工事を施行している写真です。
こちらは、基礎工事の施工写真ですが、敷地いっぱいいっぱいなのが迫力満点です!!
地鎮祭の際には、ご両親にもご参加いただきまして、現在プロジェクトの方は、順調に
進んでいます。
こちらが今回ご紹介させて頂きました、『インナーガレージの有る家プロジェクト＆建ぺい率の限界に挑戦!!!!』のお家です。
角地のロケーションになりまして、全面道路からの視線が気にならないように壁に囲まれた
中庭がプライバシーを確保しつつ光を家全体に届けてくれる役割を果たしてくれます。
こちらのプロジェクトのお家もオーナー様のご好意で見学会の方を予定しておりますので、
インナーガレージをご検討されている方、プライバシーを確保した完全中庭をご体感したい方、
建ぺい率の限界に挑戦したい方は、是非、足を運んで頂けたらと思います。
☆建房の家づくりの真髄が垣間見える『何故、建房の家はカッコイイのか!?感動するのか!?ディテール特集!!』の方も参考にしてみてください。
ディテール特集!!vol.2は「室内の広がり（空間）編」コチラ
ディテール特集!!vol.3は「スイッチ・コンセント編」はコチラ
ディテール特集!!vol.4は「同じものもよりシャープに見せる工夫 編」はコチラ
ディテール特集!!vol.5は「建房が考える計画換気(空気もデザインする)・前半 編」はコチラ
ディテール特集!!vol.5-2は「建房が考える計画換気(空気もデザインする)・後半 編」はコチラ
ディテール特集!!vol.5-3は「建房が考える計画換気(空気もデザインする)・+α 編」はコチラ
☆建房のリアルな打ち合わせ風景が垣間見える『リアルな模様シリーズ!!』の方も参考にしてみてください。
・『工事中の打ち合わせ。(新築で『後悔度上位』の電気配線)』
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