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自宅の庭にメダカの棲むビオトープを設置しよう!
夢のマイホーム、外観や内装がほとんど決まったところで、「せっかくだからお庭もきれいに華やかにしたい!」と思いますよね。
そんな理想を叶える手段としておすすめなのが「ビオトープ」。
ですが、こういった疑問も多いかと思います。
そもそもビオトープって何?どういう種類があるの?
そんな疑問を解決するために、今回はビオトープの種類や魅力について、くわしく紹介していきます。
そもそもビオトープの語源は、ギリシャ語の「bio(生物)」と「topos(場所)」から来ています。
生物の場所、つまり小さな生物が生息する空間のことを指します。
ビオトープでは、生態系がしっかりと成り立っているわけですね。
生態系が成り立っていれば、私たち人間が管理する場合でも、ほぼ手を加えずに、栽培や飼育が可能となります。
ですが、人間が介在している場所だけでなく、実は森林や河川といった自然の場所もビオトープと捉えることもできるのです。
自宅の庭に設置する場合、様々なやり方でビオトープを作ることができます。
例えば、次のような方法です。
庭に池や小川を作るためには、場合によっては業者の工事が必要になるなど、比較的手間がかかってしまいます。
もっと気軽に管理したいという方は、ブラ舟や小さな鉢を購入し、かんたんな手順で作ってみてもいいかもしれません。
自分に合った方法で設置・管理できるのが、ビオトープのメリットでもあります。
そして、ビオトープの中には、やはりメダカを飼っている方が多いでしょう。
メダカなどの水棲生物は、安価で管理がしやすいからですね。
もちろん、メダカ以外でも、金魚やエビなどの個性的な生き物を飼うのも面白いかもしれません。
生態系を作るには、水棲生物を飼うのに加えて、以下のようなモノも必要です。
最初にこうした準備をしっかり行うことで、あとは生態系に任せた管理が可能となります。
しかし本格的な冬の季節では、やはり管理が必要となると思うかもしれません。
実は、冬にはメダカは活動を抑え、水底でじっと冬を越すので、全面凍らない深さがあれば、特に問題ありません。
管理しなくてもいいというのは極端な話ですが、多少気にかけてあげる程度にそっとしておくことで、メダカも安心して越冬できるかもしれませんね。
そして、楽しい庭づくりをするために、こうした最低限の機能を揃えた上で、自分好みの水草や植物を選び、見た目もきれいにしてみましょう。
今回は、自宅の庭に設置するビオトープの魅力について紹介してきました。
私たち建房は、注文住宅を専門に扱っているので、建物だけでなく「庭」の設計についても理想の実現をお約束いたします。
賃貸ではなくマイホームだからこそ、庭づくりの理想を叶えることができます。
華やかな庭を作ることで、日常の中ににちょっとした癒しを入れてみましょう。
建房では、本格的なビオトープの設置など、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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