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【岡山市川入の家】外構決め~ホームプランナー家を建てる④
こんにちは。倉敷・岡山で建築家と注文住宅を建てている建房の小林です。
今回は、建房でホームプランナーをしている私、小林の「自宅が建つまで」の第四弾として「外構決め」をレポートしていきます。
前回までのブログで、ここまでをご紹介してまいりました。
私が外構決めでこだわったポイントは、見た目と機能です。どんな方でもそうだとは思うのですが(笑)
ここからは、私が外構で具体的にこだわったポイントをお伝えしていきますね!
道路から見たときに、たくさんの「丸」が目を引くブロック塀。塀の裏には中庭デッキがありますので、プライバシーを確保するためには必ず塀が必要でした。
子供がまだ小さいので、中庭で遊んだり、夏にはプールなども楽しみたいなと思っておりまして。しかし一般的なブロック塀を積んでしまうと、閉鎖的になりすぎてしまうと感じたんですね。
そこで我が家では「丸い穴」が空いているブロック塀を採用したわけです。
パッと見たときに中が良く見えるわけではない……だけど中庭デッキや家の中からは外を感じられる。プライバシーを確保しつつ開放感もある、その塩梅がちょうど良いと思っています。
塀の道路側とガレージの入口付近には、花壇も造作しています。花壇といっても花ではなく、地を這うような低い木を植えています。季節によって色づいたり安らぎを感じたり……やはりちょこっとでも緑があるといいですよね。
玄関回りは、木材を使って家の中の仕様や外観と合わせたデザインにしてみました。
外構の話からは少しズレますが、我が家の外壁には屋根材として使われることが多いガルバリウム鋼板を使っています。黒い部分ですね。
設計してくれた弊社の大川の自宅でも、同じようにガルバリウムを外壁に使っていて「かっこいいなぁ」と思っていたんです。ですから、ちょっとパクらせてもらったというわけです(笑)
そしてこちらの記事でもお話した通り、家の中の床材はほぼアカシアを採用。屋根は黒で、裏側にも木材を貼っておりますので、玄関回りもそれに合わせたイメージにしたかったのです。
ただ既製品には「これだ!」というものがなく、この門柱は、わがままを言ってアルミと木材で一から作っていただいたものです。
シンボルツリーは「アオダモ」をチョイスしました。常陽緑樹ではないので、冬になったら枯れて、春にはまた青々としてきて……四季を感じられるのがいいところです。
枯れ葉は出ますが、掃除が大変という程ではありません。妻から「私は手入れしないからね」と言われていたもので(笑)手間のかからなさを最優先に選びはしましたが、見た目も大変気に入っています。
我が家にはインナーガレージがありますので、カーポートは作っていません。お好みだとは思いますが、インナーガレージにすることで外観をよりすっきりと見せることができると思います。
ただ、うちには車が3台あるので、ガレージに入れているのは1台。あとの2台は、玄関前に停めています。
こちらの記事でもお話させていただいたのですが、我が家の土地は、ヨットの帆のような不整形地。ヨットの帆の先端にあたる土地が細い部分を駐車場とするこで、不整形地も有効利用できているということですね。
こんな方も、ぜひ倉敷・岡山で建築家と注文住宅を建てている建房にお気軽にご相談くださいね!
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