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泥棒に狙われやすい家の特徴とは?有効な防犯対策を知ろう
泥棒に有効なのはどんな防犯対策なのでしょうか。
実は、泥棒に狙わやすい家には傾向があります。それがわかれば、どのような防犯対策をすれば良いかもわかるでしょう。
この記事では、泥棒に狙われやすい家の特徴と、どのような防犯対策をすべきかを解説します。
泥棒に狙われやすい家の特徴は、まず防犯カメラがなく、死角が多い建物です。
例えば、窓や玄関ドアの近辺に背の高い灌木があったり、周囲が高いブロック塀に囲まれていたりする家。
こういった家は、居住者や近隣住民の死角になる場所が多く、泥棒のターゲットとなってしまいます。
また、道路に面している家も、犯行前の下見がしやすい家も狙われやすいようです。
さらに人通りが少ない場所は注意が必要です。人目がないため、狙われやすい家となってしまうでしょう。
また、ポストに郵便物がいっぱいになっていたり、洗濯物が干しっぱなしになっている家は、住人が家にいないことを示し泥棒に狙われやすくなってしまいます。
ポストが郵便物でいっぱいになっていたり、家の周辺が荒れているような家は要注意。
不在がちだったり、あまり家のことに目が行き届いていないと思われ、狙われやすくなってしまいます。
そのため、なるべく郵便物をためない、家の周辺をきれいに保つといったことが実は防犯対策にもなります。
ワンドア・ツーロックとは、ひとつの扉や窓に対し2つ以上の鍵を取り付ける、二重鍵のことです。
ドアに鍵を2つ付けるという防犯対策は、最近の新築住宅では主流になっています。
空き巣が1つの鍵を破るのにかかる時間は7分と言われており、二重鍵の場合は2つ破る必要があるため14分かかります。
時間がかかればそれだけ見つかる危険性も増えるため、2つの鍵をつけていることで、見た目にも泥棒の抑止力になります。
洗濯物を外に干したまま出かけるというのは、普通にやってしまいがちなことですよね。
ですが、長時間洗濯物が干されたままだったり、雨が降っているのに洗濯物が取り込まれていなかったりすると、住人が不在だということがわかり泥棒に狙われやすくなってしまいます。
そのため、なるべく外出中は外に洗濯物を干さないことが望ましいです。
小さなことですが、気をつけるようにしましょう。
玄関や窓が高い木や塀で囲まれている家は、泥棒が侵入する際の死角になってしまいます。
そのため、なるべく死角が生まれないよう、塀や垣根は低くし、植栽を定期的に剪定することが防犯対策になります。
どうしても難しい場合は、家の周辺に防犯用ライトをつけて明るくしたり、監視カメラ・防犯カメラを設置したりすることで、死角を減らし、泥棒が入りづらくすることが可能です。
安心して暮らせるマイホームのためにも、防犯性能を高め、しっかり対策したいですね。
泥棒に狙われやすい家の特徴を知り、有効な対策を建てていきましょう。
防犯対策について気になる時は、ぜひ住宅のプロに相談してみてください。最適な防犯対策を立ててくれるはずです。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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