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フローリングを守る!フロアコーティングのメリット・デメリットとは
せっかくマイホームを建てたなら、なるべく綺麗な状態を維持したいですよね。
ですが、日々の汚れや小さなキズは気づかないうちに蓄積していくものです。
特にフローリングは、物を落としたり水分をこぼしたりして、汚れや傷がつきやすい場所です。
そこで、フローリングを守るためにフロアコーティングをしておくのがおすすめ。
この記事では、フロアコーティングとはなにか、またメリット・デメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
フロアコーティングとは、床に傷や汚れがつきにくいようにコーディング処理をして保護するものです。
フローリングワックスと混同されがちですが、ワックスはどちらかというとツヤを出すためのもの。
ワックスは定期的な塗り直しが必要になります。
フロアコーティングは、一度施工するとあとは何年もお手入れの必要はありません。
フロアコーティングにはUVカット機能のあるものや、マットな質感のシリコンフロアコーティング、またフローリングそのものの風合いを楽しめるガラスコーティングなどがあります。
フロアコーティングは、家具を設置した後に施工しようとすると、家具を移動させる手間などがかかってしまいます。
そのため、フロアコーティングをするなら、新築時にしてしまうのがおすすめです。
フロアコーティングをすると、フローリングがコーティングされて傷や汚れがつきにくくなるため、掃除が楽になります。
耐水性が高いため、ジュースやコーヒーなどをこぼしてもシミができにくく、サッと拭き取るだけでOK。
キッチンや洗面所など、水回りに施工するのもおすすめです。
また、フロアコーティングは耐久性が高いため、一度施工すると長く綺麗な状態を保つことができます。
フローリングワックスのように年に何回も塗り直す必要がないのもうれしいポイントですね。
持続性の高いフロアコーティングですが、デメリットは施工費用が高いことです。
施工面積が広ければ広いほど費用も高くなります。
あくまでも傷や汚れを防ぐために行うものなので、床を汚さないように気をつけて生活すれば必要ないかもしれません。
掃除のしやすさやメンテナンスのしやすさといったメリットと比べて、どちらがいいか考えてみてくださいね。
フローリングはどうしても傷や汚れがつきやすいもの。
毎日掃除していても、傷や汚れは蓄積してしまいます。
綺麗な状態を長くキープするためには、ぜひフロアコーティングを考えてみてくださいね。
フロアコーティングを施工するか迷われる方は、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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