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セパレート寝室とは?快適な夫婦の暮らし方を考えよう
マイホームを建てる際、夫婦の寝室を同室にするか別室にするかで迷われる方は少なくありません。
モデルルームなどでは夫婦の寝室は同室が主流です。
しかし、生活スタイルが違うなどの理由で別室を希望される方もいらっしゃることでしょう。
同室がいいか別室がいいか迷ったときに、「セパレート寝室」という選択肢があります。
この記事では、セパレート寝室のメリット・デメリットをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
セパレート寝室とは、ひとつの寝室の中に2つベッドを置き、その間をパーテーションや収納などで仕切った形の寝室です。
夫婦同室でありながらもベッドを分けて離すことで、同室のデメリットを解消できます。
このセパレート寝室という形は、同室では問題があるけれど完全に別室にするのは寂しいという夫婦にもおすすめです。
お互いの存在を感じながらも、生活時間のズレや相手が立てる物音・いびきなどに対するストレスが軽減され、睡眠が取りやすくなるでしょう。
次に、セパレート寝室のメリット・デメリットをご紹介します。
セパレート寝室は、同室と別室のそれぞれのメリットを取ることができます。
同室にしたときと同じく、相手の存在を近くに感じることができ、コミュニケーションも取りやすいというメリットがあります。
そして同室では気になる部分である、相手との生活時間のズレやいびきなどの音に悩まされることが少ないというのは、別室と同様のメリットです。
完全な別室よりは多少気になってしまうかもしれませんが、ベッドを離すことでより軽減することができるでしょう。
セパレート寝室のデメリットは、完全な別室ではないため、同室のデメリットを完全には解消できないことです。
例えば相手のいびきが大きければ、ベッドを離しても気になってしまうでしょう。
また同室と同様のデメリットとして、エアコンの温度問題があります。
セパレート寝室ではベッドの間に壁があるわけではないので、快適なエアコンの設定温度が夫婦で違う場合、どちらかが我慢しなければなりません。
もしもこういった部分が気になっているのであれば、完全に別室にしたほうが快適になるでしょう。
夫婦の寝室は、同室か別室かの2択で考えると答えが出ないかもしれません。
そのようなときは、セパレート寝室という選択肢を考えてみるのはいかがでしょうか。
それぞれの夫婦によって最適な寝室の形は違います。
自分たちはどんなライフスタイルで、どのような寝室であれば快適に暮らせるかを考えてみると良いでしょう。
セパレート寝室が気になったら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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