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建房のこだわり-高性能で安全な構造-

建房では、お客様の住み心地と健康、住宅そのものの健康と長寿命のために、高い性能のお家をご提供しています。 間取りやデザインも大事ですが、安心して心地よく過ごせるデザイン住宅であることが、カッコ良くても疲れない家として大切だと考えています。
構造計算とは、3階建て以上の建物や不特定多数の利用する公共施設。鉄骨住宅やコンクリート住宅には義務付けられていますが、2階建て以下の木造住宅には義務付けられていません。建房はこの構造計算で耐震等級3、 災害時に救助・救援活動の拠点となる警察署や消防署と同じ耐力でご提供しています。

建房ではより確かな地震への強さを実現するため、一般木造住宅において5%以下の実施率とも言われている専門性が高く 細かな計算を必要とする「構造計算」を全棟で行い、耐震等級3以上の強さを確保します。※仕様規定基準は2025年3月に見直しされ、性能表示基準同等となりました

大きな地震に耐える構造であることも大切ですが、近年、大地震の前後に中程度の地震が長く繰り返すようになってきています。小さな揺れとはいっても家を揺らすそのパワーは少しずつ建物にダメージを与え、住宅性能の劣化が進んでしまいます。それを軽減するために『揺れを吸収する構造』を取り入れます。


断熱性は岡山県南(5地域・6地域)で建築の場合には UA 値0.45を推奨しています。
この数値は断熱等級6相当に該当し、住む人の健康維持や住宅の寿命が長くなる効果が期待できる数値になります。

一般的な住宅の C 値 (隙間の量) は5.0、寒冷地の厳しい基準でも2.0と言われていますが、建房は C 値0.5以下をお約束。 気密性を高め、快適なお家をご提供しています。
実は気密は住宅にとってとても大切で、Ⅽ値が2.0の場合、断熱等級6の家を建てたはずが、実際は等級5の性能の建物相当の能力になってしまうことも。
建房では必ず全邸、現地にて気密測定を行ってお客様に報告書をお渡ししています。

2003年の建築基準法改正により、24時間換気が義務付けられました。 これは、アルミサッシや建築資材・建築方法の進化によって、新しい住宅は気密性が高まり隙間が少なくなったため、自然に換気ができなくなったことによります。 換気をしなければ二酸化炭素の増加など居住する人間に対して多大な健康被害をもたらす可能性があります。 換気の重要性が増す昨今、換気は健やかな生活に大きな役割を果たしていると言えます。
例えば外気温が0℃の場合、熱交換機能を持たない換気だと0℃のまま室内に外気が入ってくることになりますが、第1種換気は、図のように室温に近い温度になって入ってきます。 このため冷暖房費を抑えて、省エネにつながります。

隙間が少ないことで、風の通り道が計画的に出来上がり、部屋で思ったより換気ができていないところを減らすことで、満遍なく換気を効率的に行うことができます。
また、この換気のムラが室内に温度差や湿度差をもたらす原因になったりもします。
気密が高い住宅は、快適にエアコンを効かせることにも役立ちます。

屋根にはガルバリウム鋼板を使用していますが、ガルバリウム鋼板は一般的にコストが安くメンテナンス頻度が多い商品が使われがちです。建房では、ガルバリウム鋼板をベースにマグネシウムの防錆効果をプラスし、ガルバリウム鋼板の3倍超の耐食性を実現したといわれるガルバリウム鋼板を採用。
地震到来時に建物に負担のかかる屋根が軽量に仕上がり、なおかつ高い耐久性を保つ素材でご提案しています。

建房は決まった仕様が無い前提でお客様の好みに合ったご提案をさせて頂きますが、一番採用が多いのがシーリングレスの塗装用サイディングに吹付塗装の仕上げになります。
光の反射が少なく、マットでサラッとした上質な質感に仕上がり、なおかつ好みの色にカラーを調合することができます。
サイディングも一般的にコストを抑えようと思うと、パネルとパネルの間にシーリングの目地が入りますが、このシーリングがサイディングパネルのメンテナンス時期と一致しないことが多く、サイディング側はメンテナンス時期では無いのに、目地が切れてメンテナンスのために足場を立てることになるなどのケースもあります。
建房ではそのようなことが無いように、お客様の希望の仕上げや素材とそのメンテナンス頻度など、メリット・デメリットをお伝えした上で素材選びを行います。

株式会社 建房 では、
ずっと安心して暮らしていただくために、
独自の保証制度を設けています。

法律では、住宅会社は構造躯体と防水に関して、引き渡しから10年間保証することが定められていますが、住宅の品質に対する確かな技術と自信によって、業界でもトップクラスの初期20年保証に加え、延長により最長で60年間という長期保証をお約束いたします。
長期間の保証で、末永く安心して暮らしていただけるようサポートいたします。
保証対象部分の有償メンテナンス工事も、修補工事が保証対象となります。
※ 保証期間中または、保証延長時に必要とされる有償メンテナンス工事を弊社にて実施致します。また、弊社以外が実施する工事は保証対象外となります。
弊社が万が一、倒産、廃業してしまったときでも、第三者機関による保証が継続するだけでなく、第三者機関がアフターサービスの窓口としてお客様の相談をお受けします。

保証の対象となる基本構造部分



外壁
傾斜、ひび割れ、欠損、破断の著しい ものに対して保証します。
雨水の侵入防止部分
室内への雨漏り、雨漏りによる室内機材の汚損、仕上げ材のはがれの著しいものに対して保証します。
屋根
変形・たわみの著しいものに対して、保証します。



基礎
不同沈下、ひび割れ、欠損の著しい ものに対して保証します。
構造体
傾斜、ひび割れ、欠損、腐食、破断、 変形・たわみの著しいものに対して 保証します。
床
傾斜、破断、変形・たわみ、そり、隙間、 割れ、きしみの著しいものに対して保証します。

保証内容について


新築工事の保証
基本構造部分である構造耐力上主要な部分および雨水の侵入を防止する部分で新築工事の不具合があった場合、修補工事が保証対象となります。
メンテナンス工事の保証
新築工事の保証対象部分での有償メンテナンス工事に不具合があった場合、修補工事が保証対象となります。
※ メンテナンス工事の保証は新築時から保証を付保している場合に限り、ご利用いただけます。


売却の時、相続する時の保証
住宅の売却や相続等で所有者が変わる場合、保証契約を新しい所有者に変更することができます。
※ 保証契約の変更には第三者機関が定める手数料が必要となります。
※ 弊社の保証が新しい所有者さまに変更されない場合、第三者機関の保証契約の変更はできません。
倒産、廃業時の保証
弊社が万が一 倒産、廃業してしまったときでも、第三者機関による保証が継続します。
※ 保証期間は原則、倒産、廃業時点での保証期間満了時までとなります。
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