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安心して暮らせる家づくりのポイント!玄関の防犯対策
家の安全性を考える上で、玄関の防犯対策は非常に重要です。
しかし多くの人は、その重要性にも関わらず玄関のセキュリティを軽視しています。
そこで今回は、玄関の防犯対策を考える上で気をつけたいポイントをご紹介します。
玄関ドアは、侵入者から家を守る最初のバリアとなります。
ここが簡単に破られてしまうと、家の中への侵入を簡単に許してしまうことになります。
そのため、まずは頑丈で耐久性のある玄関ドアを選びましょう。
また、高品質で破られにくい鍵システムを採用することも重要です。
二重錠などを取り付けることで、家のセキュリティレベルを高めることができるでしょう。
玄関の周囲に明るい照明や監視カメラを設置することで、侵入者を威嚇し警戒させることができます。
特に夜間は、明るい照明があることで侵入者が近づきにくくなるでしょう。
不審者を見つけやすくもなるので、外から見える位置に照明を付けておきましょう。
また、監視カメラについては、ダミーのものを設置するだけでも、侵入者を混乱させ警戒させる効果があります。
本物のように見える監視カメラなどの防犯機器は、侵入者を威嚇し遠ざけることができるでしょう。
侵入者を威嚇するためには、防犯センサーも有効です。
不審な動きや侵入を感知して警報を発信することで、侵入者は即座に警告を受けることとなります。
警報によって侵入者にすぐに気づくことができ、何らかの対処もできるでしょう。
玄関だけでなく、玄関まわりのデザインも防犯効果を高めるうえでは非常に重要です。
例えば、玄関まわりに間接照明を配置すると、柔らかく広がる光で玄関周りを明るく照らしてくれます。
そのため、不審者が隠れられる場所が減り、侵入者が暗がりに紛れ込むリスクが低減されます。
同様に、茂みや低木を窓や出入口周辺に植えるのも効果的です。
不審者が隠れる場所が減り、侵入しにくくなります。
中でも棘のある植物や密集した植栽は、物理的な障害物としての役割を果たしてくれますよ。
玄関ドアの位置や構造を工夫することによっても、侵入者を制限することができます。
例えば、ドアを通り過ぎたあとでさらに扉を通るような構造にすると、侵入者の動きを遅らせることができます。
家の安全を守るためには、玄関の防犯対策は欠かせません。
玄関の防犯性を高めるには、玄関ドアだけでなく、玄関まわりのデザインも含めて総合的に計画する必要があります。
どのような対策を取るべきか迷う場合には、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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