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玄関ニッチで空間をおしゃれに有効活用!そのメリットとデメリット
ニッチとは、壁に作られたくぼみや奥行きのあるスペースのことです。
壁を凹ませて作るため通行の邪魔にならず、機能性とデザイン性を兼ね備えたスペースとして注目されています。
そのため、玄関にニッチがある家を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
玄関ニッチがあると空間をおしゃれに見せることが可能ですが、デメリットもあります。
そこで今回は、玄関ニッチのメリットとデメリット、また活用方法をご紹介します。
壁を彫り込んで作る玄関ニッチは、狭いスペースを有効活用することができます。
また、玄関ニッチは見た目の美しさと機能性を兼ね備えています。
様々な形状やデザインで作ることができるため、用途に応じて自分好みのニッチを作ることができますよ。
例えばガラス扉と照明を設置すれば、お気に入りの小物やインテリア雑貨をおしゃれに飾るスペースにすることもできます。
その他にも、絵画や装飾品を飾るスペースとして活用することで、玄関をよりおしゃれな空間として彩ることができるでしょう。
玄関ニッチは、壁を彫り込んで作るという性質上、どうしてもスペースに制約が生じます。
大きな空間をつくることはできないため、大きな物を飾るスペースとしては不適切でしょう。
また、オープンなデザインのニッチはほこりが溜まりやすいという欠点もあります。
玄関は来訪者の目につきやすい場所であるため、こまめな掃除が必要になります。
さらに、ニッチを導入する際はコストがかかります。
凝ったデザインやガラス扉、照明などを設置したい場合は、よりコストがかかってしまうでしょう。
玄関ニッチは小物類の収納場所として活用することができます。
出かける際に必要となる鍵やサングラス、財布などの日常的に使う小物を収納する引き出しやトレイを設置しましょう。
散らかりがちな玄関をすっきりと整理整頓することができるようになりますし、お出かけの際も便利ですよ。
玄関ニッチはお気に入りの小物やインテリア雑貨を飾るスペースとしてもぴったりです。
家の個性や趣味を表現することができるでしょう。
また雑貨だけでなく、写真や一輪挿しなどで植物を飾ることもできますよ。
玄関ニッチにアクセントライトを設置することで、空間に深みを与え、玄関全体の雰囲気を演出することができます。
ニッチの内部に間接照明やLEDライトを設置すれば、玄関の雰囲気をあたたかく、心地よいものにすることができるでしょう。
玄関ニッチは機能性とデザイン性を兼ね備えた素晴らしい設計です。
ただし、なんとなくで設置すると、うまく有効活用できないかもしれません。
ニッチを作る際は、どんなものを飾りたいのか、何を収納したいのか、そのためにはどの程度のスペースが必要なのかをしっかり考える必要があります。
有効活用できる玄関ニッチをつくりたいと思われたら、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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