玄関ドアの選び方。素材による耐久性の違いとは? | 岡山で注文住宅のかっこいいデザイン・設計施工なら建房
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玄関ドアの選び方。素材による耐久性の違いとは?

玄関ドアは家の入口であり、家族や客人を出迎える、まさに家の顔と言える部分です。

またそれだけではなく、玄関ドアには外部からの侵入を防ぐ防犯的役割もあります。

そこで今回は、玄関ドアの主な素材とその耐久性についてご紹介します。

玄関ドアの主な素材と耐久性

木製ドア

玄関ドアに使用される木材は、オークやマホガニー、チェリーなど硬い木質のものがよく使用されます。

木製ドアの特徴は、その木目の美しさとカスタマイズのしやすさです。

 

防犯面では、他の素材に比べると劣ることがあります。

鋼製ドア

火災や強風にも強く、耐久性は他のドアに比べ非常に高いと言えます。

表面には木目調などのフィルムが貼られることが多く、デザインもバリエーションも豊富です。

そのため、定期的に塗装メンテナンスを行うことが大切です。

また、鋼製ドアは重量があるため、取り付けや交換が難しいというデメリットがあります。

アルミ製ドア

錆びにくく腐食に強いため、長期間耐久性を維持することができます。

デザインも豊富で、特にモダンスタイルの家の外観によく合います。

ただし鋼製ドアと比べると防犯性能の面では若干劣ります。

ガラス繊維製ドア

木製ドアのような外観を持ちつつも、耐久性・断熱性に優れています。

防犯性能も高く、外観の美しさを長期間保つことができます。

玄関ドアの素材選びのポイント

気候条件に合わせた素材を選ぶ

例えば、湿気が多い地域や沿岸部では、湿気に弱い木製ドアは適していません。

錆びにくく腐食しにくいアルミ製やガラス繊維製のドアが適しているでしょう。

反対に、乾燥した地域では木製ドアも選択肢のひとつとなります。

メンテナンスの手間を考慮する

メンテナンスは、素材によってその方法や頻度が異なります。

逆に、メンテナンスの手間をかけてでも自然素材の温かみを重視したい場合は、木製ドアが選択肢に入ります。

防犯性能をチェックする

玄関ドアを選ぶうえでは、防犯性能も重要なポイントです。

また、ドアの素材だけでなくロックシステムにも注意を払いましょう。

まとめ

玄関ドアの素材には様々な種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

玄関ドアの素材選びに迷われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。

また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

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