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岡山で注文住宅を考えている方こんな住宅営業マンには注意が必要!?
こんにちは、倉敷・岡山で建築家とデザイナーズ住宅を建てている建房の伊藤です。
いつもお金の話しをしていましたが今回は「岡山で注文住宅を考えている方こんな住宅営業マンには注意が必要!?」についてすこしお話しをしたいと思います。
多くの方は結婚して、子供が生まれ、アパートが手狭になって家を考えるようになり、総合展示場に行ったりネット検索して気になった住宅会社さんに話しを聞きに行かれると思います。
僕も7年前、建房に入社する前に住宅メーカーで建てましたが理由は同じでした。
実際、総合展示場へ行ってみると「一度〇〇様の夢のマイホームを形にしてみませんか?宜しければプラン作成をさせていただきますよ。」
とか、「土地をお探しであれば弊社でも探してご提案出来ますので、どのエリアでお探しでしょうか?」
など住宅営業マン(以下営業マン)はある3つのことを早く決めたがる傾向にあります。
なぜならその3つを早く決めることができると自社で建築頂けるかのジャッジ(判断条件が揃う)ができる状態になるからです。
3つのこととは?
土地については大きく2つに分かれます。まず土地を持たれている方。多いのがご両親が土地を持たれていて、そこに建てさせて頂く場合と、土地を持たれていない方は土地を探さないといけません。
経験上の話しですがお家を検討している約8割の方は土地を持たれていません。土地が無いと家が建てれないのでまずは積極的に土地探しをする営業マンが多いです。
次に土地を持たれている方で多いのはご両親が持たれている場合です。実は土地があっても家を建てれない場合もありますので営業マンは敷地調査をして建てれるかどうか早めに判断したいと思っています。
建築地が確定したら、次は家のプラン(間取り)になります。
お客様の夢を形にしてみませんか?プラン作成いたしますがいかがでしょうか?というフレーズは総合展示場へ行かれた方は一度は聞いたことがあるフレーズだと思います。
住宅会社はプランを描きたがります。行き過ぎた住宅会社は土地がまだ決まってないのにプランがで出来ましたので一度見ていただけないでしょうか。と連絡してきます。快適な住宅は、周辺環境(お隣さんの窓の位置や風の抜け方など)を考慮することによって快適な生活をおくることができます。そのことを踏まえると建築地がまだ決まっていない状況でプランを作ることはオススメできません。
建築地が決まり、そこに建てる家のプランが出来ると皆さんが一番気になっている見積りが出てきます。その見積りが出てくると冒頭でもお話ししたとおり判断条件が揃うのでそこで建てるか判断することができます。すなわち、営業マンとして「クロージング(弊社で決めて下さい!!)」が可能になります。この「クロージング」の場面を一早く作り出す為に上記の「3つのこと」を早く決めたいのです。
この3つ流れがオーソドックスな住宅営業のステップになります。
経験された方も多いかもしれませんがこの手法だと営業マンがお客様を説得して家を建てている事になりますので本来の目的が変わってしまいます。お客様はご自身の叶えたい事やしたい事を叶える夢のマイホームを建てる為にお忙しい中、様々な住宅会社や住宅展示場、完成見学会を回られているのに対し、営業マンは「契約」という事に集中しているのが現状です・・・この状態では、ご自身の叶えたい内容などが正しく反映される事は少く、お客様の叶えたい内容に対しての適切なアドバイスなどが無く結果、後悔している方や不満を抱えている方が多くいらっしゃる現実があります。
このような事は建房では100%ありえません!!
何故なら、一番初めにお話しをさせていただく時にこの3つの内容はもちろん大切な内容ですが、もっと他にしないといけない大切なお話があるからなんです!
大切なお話については次回のパート2で話しをしたいと思います。
建房で建てたお客様は何故満足度が高いのかがご理解いただけると思います!^^
乞う、ご期待ください!
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