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岡山のインテリアコーディネーターが伝えるクローゼットの落とし穴!

こんにちは、倉敷・岡山で建築家とおしゃれで、カッコイイ注文住宅(デザイナーズ住宅)を建てている建房の小林(史)です。

今回、私は“岡山のインテリアコーディネーターが伝えるクローゼットの落とし穴!”と題してみました!
私も営業担当ではありますが、他の男性営業さんがけっこうハード目の難しい話はして下さっているので、
私は今までの経験から皆さんの“あるある”で、

ちょっと、待って!そんなこと考えなくてもいいのよ!?

とか、

こう考えていらした方が、こういうことになってしまった……

みたいなお話を、
収納だったり、家相だったり、キッチンや水廻り、壁紙選びだったりetc…

コーディネート面からさせていただこうかな。と思います。

 

さて、第1弾は、ウォークインクローゼットが欲しい!にまつわる“あるある”です。

まず、このウォークインクローゼットに限らずの皆さんの考えの共通点で多いのが、注文住宅を作るには 自分たちで間取りを考えないといけないと、思っている人が多い!ということです。

 

【間取りを自分たちで考えないと思っている原因】

① 自分たちの考えを伝えるには、具体的に考えないといけないと思っている

② 住宅展示場や提案を受けている建築会社などで、どんな部屋が欲しいですか?もしくは必要ですか? と聞かれたことがある

③ 昔住んでいた家、今住んでいる家の、ここが良かった・悪かったから こうしたい

④ 親戚や友人など周りの人に、こんな部屋があった方が良いよ!これくらいの広さが要るよ! と言われた

⑤ 友人・知人の家を見て、あの間取りが良かった

といった感じのことです。
多分に今後、この“あるある”シリーズで何度か理由が出てくると思いますが、私の経験上

この考え方が『家は3回建てないと成功しない』などと言われる原因だと思っています。

 

では、そんな前提から、今回はウォークインクローゼットから始めてみます。

お家を考えられる方でお話をすると多いのが、
『物が多くて片付かないので、ウォークインクローゼット(もしくは納戸)が欲しいんです
ということです。
『広さは最低3畳……いや、できれば4畳半くらいあれば……』
とのご要望なので理由をお聞きすると、
今、それくらいの部屋が物置部屋になっちゃってるんですよ
今、収納が無い間取りで、部屋が散らかってしまって(もしくはタンスや収納が沢山あって)
そう言われるお客様の多くが、『片付けが苦手なんですよ~』とおっしゃいます。
そこで私は必ず

「お片付けが苦手な方は、ウォークインクローゼットは作ってはダメです」

とお伝えします!^^!
そうすると、多くの皆さんは、『えっ?そうなんですか?』と驚かれます^^

そもそも、ですが、クローゼット(収納)には大きく分けて4つの形があります。

【ウォークインクローゼットの落とし穴】


 ①ウォークインクローゼット
 ②壁面収納(クローゼット)
 ③家具収納
 ④ウォークスルークローゼット
です。この4つの中で唯一、ウォークインクローゼットが部屋が丸ごと収納なのですが、
部屋が丸ごと収納というのには欠点があります。それは、

袋小路になっているということです。

収納が得意な人にとっては、ウォークインクローゼットはおススメ出来るのですが、収納が苦手な人がウォークインを作ると、どうなってしまうか?

【収納が苦手な方がウォークインクローゼットを作ると・・・】

収納が苦手な方のお家にお伺いすると、よくあるのが、本や雑誌、小箱など物を横積みにしていたり、物の手前に物を置いているケースです。
『この、一番下のもの、いつ使いました? 使ってますか?』
『押入れの奥のもの、何年前に使ったものですか?』
こうお尋ねすると、
今は、使ってないです……
もう、何年も出してないなぁ
捨てに行かなきゃと思ってるんですけどね
などのお答えが多く、こういう方がウォークインを作ると……

『収納が足りない!』(再び!) となるわけです。

 

【お片付けが苦手なお客様にお勧めのクローゼット】

ですので、お片付けが苦手な方には、

壁面収納、もしくはウォークスルークローゼットをおススメさせて頂いています。

【壁面収納】
何がどれだけあるかが一目瞭然。新しく物を入れたい時には使っていないものを捨てようかな?と判断して整理出来ます

実際に担当させて頂いたお客様で、お打合せ時に、1階に3畳、2階に4畳半の収納が欲しいと言われいるお客様がおられました。
一緒に打ち合わせに来られていた同居しないお母様も、絶対あった方が良い。うちも子供たちが出て行って子供部屋2部屋が物置になっている。息子夫婦は片付けが苦手だから絶対必要!

と言われました。ご自宅を拝見しに行くと、廊下の左右の壁面に物が並んで通路が狭くなり、すれ違いしにくくなっていました!!

絶対に!ウォークイン(納戸)を作ってはダメです!

となりまして、結局1階はウォークイン無し、壁面収納をしっかり作2階がどうしてもということだったので、細長い2.5畳の収納でお勧めしました
結果、お引越しして3か月点検の時には、
『まだ片付かないんです……』
と引越しの荷物が残ったままで、玄関の収納の上も、飾っているというより、お土産や記念品が所狭しと“乗っている”状態だったのですが、
1年後訪問した時には、すっきり片付いていて、玄関収納の上も、シンプルに写真と小物を飾っている。という状態で見違える様子でした。
奥様も随分印象が明るくなっていて、

 片付くようになってイライラしなくなった。
 お友達が遊びに来てくれるようになってストレス解消。
 お友達がお家を褒めてくれるので、インテリアや自分自身のおしゃれも気にするようになった。

とのことで、収納計画を喜んで頂けました。

さて、ではこの収納計画、具体的には、どこに、どれくらいのボリュームで、どういう形で取るのが良いのでしょうか???

 

 それは、次回“あるあるシリーズ②収納計画”としてお話させて頂こうかと思います。

 実際に収納を見て説明を聞いてみたい、という方がいらしたら、是非、見学会などにご参加下さい!分かりやすく説明いたします^^
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