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岡山のインテリアコーディネーターが伝える無駄がない収納計画!

こんにちは、倉敷・岡山で建築家とおしゃれで、カッコイイ注文住宅(デザイナーズ住宅)を建てている建房の小林(史)です。

今回も、前回に引き続き、収納の考え方についてのお話です。

ということで、第2弾、収納計画、
どこに、どれくらい、どう収納スペース取るのが良いの?
にまつわる“あるある”です。

まず、前回の再掲です↓↓↓

皆さんの考えの共通点で多いのが、注文住宅を作るには 自分たちで間取りを考えないといけないと、思っている人が多い!です。

【間取りを自分たちで考えないと思っている原因】

① 自分たちの考えを伝えるには、具体的に考えないといけないと思っている

② 住宅展示場や提案を受けている建築会社などで、どんな部屋が欲しいですか?もしくは必要ですか? と聞かれたことがある

③ 昔住んでいた家、今住んでいる家の、ここが良かった・悪かったから こうしたい

④ 親戚や友人など周りの人に、こんな部屋があった方が良いよ!これくらいの広さが要るよ! と言われた

⑤ 友人・知人の家を見て、あの間取りが良かった

といった感じのことです。
多分に今後、この“あるある”シリーズで何度か理由が出てくると思いますが、私の経験上

この考え方が『家は3回建てないと成功しない』などと言われる原因だと思っています。

 

ということで、では、どう考えたらいいのか?どう伝えたらいいのか?
について進めて行きます。

 

両手に手一杯の荷物。今の時期はコートにマフラー、手袋、帽子…着こんでいるものも多いですよね。

さて、収納についてお話をすると多いのが、

家に帰ってきた時にコートをかける収納が玄関に欲しいんです

お気持ちはすごーくわかります。

さて、

両手に一杯の手荷物。荷物はキッチンまで運びたい。帰宅直後、玄関はまだ寒い。
どこで荷物を降ろして、どこで上着を脱ぎますか?

こう問いかけると、たいてい皆さん、ハッとした表情をされます。

玄関に上着掛けを作りたいと言われる方の多く、
私も実家でやっていたのでわかるのですが、

ソファーやダイニングの椅子の背凭れに上着を引っかけている方……ても多いです。

 

注文住宅で大事なこと、それは、

“家に生活を合わせる”のではなく、“生活に家を合わせる”こと

です。
長年の生活の癖はなかなか変わりません。
新築で新生活をすれば、オシャレになるし、新しいし、絶対ちゃんとする!
と思って、本当に理想の通りに生活改善できる方…なかなか居ないと思います。
最初3年くらいちゃんと出来ていれば良い方です。

なぜなら、お子さん、お仕事、持っていく物。趣味。住まいが変わっても変わらないものは沢山ありますよね。
変わらないものを家に合わせて変える。これはけっこう非効率でナンセンスなのです。

ということで収納計画に大事なポイントが大きく3つありますので説明していきます。

 

収納計画に大事な3つのポイント

【①家族の動線や、癖をしっかり理解する】

先ほどの上着の件。
もはやお分かりと思いますが、
一旦玄関で荷物を降ろして、上着を脱ぐタイプの人。⇒玄関
上着を脱がずに、とりあえず荷物は目的地まで持っていく人。⇒目的地付近
に設置するべき……ですよね?
そうしないと、玄関に収納を作ったにも関わらず、適当なところに上着をかけてしまう。これは変わりません。

現在の生活や、家族皆の癖を考えると、とても住みやすいお家となるわけです。

 

【②収納の必要量を正確に把握する】

『食器棚とは“別に”広いパントリーが欲しいです!』

これも多いご要望です。私はこれを言われると、
本格的にお料理されるのか、それともお菓子を大量に買い込むのか、はたまたお酒が沢山なのか……
つい、追究したくなります。

キッチン周りの収納が足りない!と感じている方は多いですよね。
こういう方には、是非、今キッチン周り収納にどういった物が入っているか把握して頂いた上で、
水廻り設備などのショールームへ見に行って頂けたらと思うのですが、昔のキッチンやアパートのキッチンと違って、
今のキッチンの収納量は多い。
そして、
キッチンに使わない食器や道具を置いている人も多い。

世の中には、整理収納アドバイザーという資格もありますが、あの資格の勉強パラパラっと齧って頂くとわかりますが、
収納の大前提、それって要ります?
っていうのが、お片付けには重要で、その最たる箇所がキッチンと言っても過言では無いと思うのですが。

貰ったけど使わない、なんだか良さそうな食器、とか
可愛いと思って買ったけど使わない食器、とか
来客用にと思って揃えた茶器セット、だけど使わない、とか
便利そうと思って買った調理用具、結局使わず、とか
無くなったら困ると思って安売りで買った、ラップとかキッチンペーパーとか、調味料とか、とにかく予備いくつあるの??とか

これは、建房でも採用させていただくことの多い、パナソニックさんのキッチンのカタログの画像ですが、けっこうな収納量だと思いませんか?

前回もお話しましたが、確かに、大は小を兼ねるかもしれませんが、
“不要なものを置けてしまうスペースを作らない計画”というのも大事。です。
ということで、

 

【③使わないものは処分する】

ですね。大前提、何でもかんでも新しい家に持って行かない。ということです。
私は今まで、転勤やらプライベートの事情やらで、社会人になってから8回、人生では10回引越しを経験しました。
引越しが多いと、自然と荷物は減らしたくなるので、引越しの度に不用品は処分しますが、おかげで(?)今のアパート、押入れの中は空きまくっております(;’∀’)
そこまではしなくても良いとは思いますが、
おしゃれに生活する、カッコよく生活するということは、散らからないことが重要ですので、新築の機会にお家の中のものを見直してみると良いかもしれません。

 

 さて、次回はおそらく年明けになろうかと思いますので、新年らしく(?)岡山県民よくある、家相、時期などの占い関係ご紹介しようと思っています。

 

 

 実際に収納を見て説明を聞いてみたい、という方がいらしたら、是非、見学会などにご参加下さい!分かりやすく説明いたします^^
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

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