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外観コーディネート【外壁編】メンテナンスとデザインを徹底解説!

こんにちは、倉敷・岡山で建築家とおしゃれなデザイナーズ注文住宅を建てている建房の小林(史)です。

今回は最近ご相談の多い、外壁材について

メンテナンスを優先するのか?
デザインを優先するのか?

をお話していけたらと思います。

 

近頃は大手のハウスメーカーさんを中心に、「メンテナンスフリーの外壁材」をお客様におススメしていることも多く
お客様から「外観も重視したいのですが、メンテナンスフリーの素材が気になっているんです…どうする方が良いでしょうか?」

と尋ねられます。

こういった時に私は、それってどういった商品を気にされてますか?とお伺いしています。

その理由は、本当のメンテナンスフリーの素材のお話をされているのか?
その素材のデメリットはご存じなのか?

という目線で訊ねています。

なぜなら、住宅営業マンの言う『メンテナンスフリー』は、本当のメンテナンスフリーでは無いことが多いからです!

では、まず。そもそも外装材にはどんなものがあるか?をご紹介していきます。

【外装材の種類】
① モルタル下地 塗装仕上げ

② 窯業系サイディング仕上げ

③ 金属系サイディング仕上げ

④ 樹脂系サイディング仕上げ

⑤ 木質系サイディング仕上げ

⑥ タイル仕上げ

⑦ ALC外壁

⑧ 焼杉板仕上げ

⑨ ガラス系(結晶化ガラス、ホーローなど)

⑩ 天然石張り仕上げ

⑪ レンガ造り

⑫ ログハウスなどの天然木材造り

などなど、沢山あります。

では、この中でメンテナンスフリーと言えるものはどれでしょうか?

⑨のガラス系は一般に駅の構内や、店舗、高層ビル、マンションの共用部などに使われる素材で、一般のお家で使うことはほぼ無いと思います。

家庭向きで言うと
⑪のレンガ造り。比較的メンテフリーに近い気がします。
しかしながら、日本ではレンガのようなタイルを貼った家は見かけても、本気のレンガの家はなかなか見かけませんね。
これは、もともと以前レンガ造りは耐震が取れず建築許可が下りない時期があったこと。
現在は許可が下りる工法はありますが、レンガ造りにするには費用がかかることと、
そもそも日本人でより高い費用をかけてレンガのお家を建てたいと思われる方が少ないということがありそうです。
それにメンテフリーとは言うものの、コケや汚れなどはどうしても付いて来ます。
欧米で使われる素材は、経年変化を楽しむ。自分達で手入れするという考え方の素材が多いですよね。

⑥のタイル仕上げや、⑩の石張り仕上げは
メンテフリーという言い方をしても良いと思います。
しかし、これらは施工方法によってはメンテナンスがかかってしまうので、取り扱う会社がどのような施工方法をするのかが大事です。
接着する接着剤や、下地はどうするのか?目地の施工は?など。施工方法によってはメンテナンスが相当大変になってしまうこともあります。
また、タイルや石のデメリットとしては、建物にかかる重力が他の外装材に比べると随分と重いので、
それだけの重量がかかっても地震に耐えられるお家かどうか?がとても重要です。
木造で建てられる方でタイル張りを検討されているお客様は、必ず、『構造計算』をする会社を選んで下さい
私も、建房で総タイルは出来ますか?とお尋ね頂いた時は、出来ますが大きな窓を沢山とるのは難しくなりますよ。とお答えしています。
仮にタイルを30坪のお家に全面貼ると、お家の構造体にかかる重量の負荷は金属系サイディングの10倍くらい(約4tくらい)と言われています。

⑧の焼杉板、これは商品によっては耐久性が高く良い素材です。
私も古民家は好きなので、良い焼杉板のお家を見るとテンションが上がりますが、板の厚み。焼き方など、なんちゃって焼板を選んでしまわないことが大事です。

同様に耐久性が高い商品としては
④の樹脂系サイディングです。
こちらは欧米ではメジャーな商品で、30年程の耐久があり、他のサイディングと違ってコーキングもあまり使用しません。
しかし、これも日本ではあまり普及していません。
理由は2つほど考えられますが、日本で多く普及している、金属系サイディングの約3倍、窯業系サイディングに比べても約2倍くらいの費用がかかること。
色柄の商品バリエーションが少ない上に、樹脂の見た目が日本人感覚では、価格の割に高級には見えない。という点かと思います。

⑤木質系サイディング、⑫ログハウスなどは木ですので、マメな塗装が必要です。

②③⑦は塗装の塗り替えとコーキングの打ち換えが定期的に必要です。
最近、②の窯業系に関してはシーリングレスというコーキングの打ち換えが要らない商品も出ていて、表面の加工によっては30年程耐久が保証されている商品も出ています。

①のモルタル塗りの上に塗装しているものも塗り替えが必要ですね。

 

長々と話しましたが、一般に、営業マンがメンテナンスフリーのように説明しているものは、下記に記載している赤文字の商品だと思います。

① モルタル下地 塗装仕上げ

② 窯業系サイディング仕上げ(シーリングレスで表面のメンテ対策加工をしたもの)

③ 金属系サイディング仕上げ

④ 樹脂系サイディング仕上げ

⑤ 木質系サイディング仕上げ

⑥ タイル仕上げ

⑦ ALC外壁

⑧ 焼杉板仕上げ

⑨ ガラス系(結晶化ガラス、ホーローなど)

⑩ 天然石張り仕上げ

⑪ レンガ造り

⑫ ログハウスなどの天然木材造り

 

【一般に勧められている壁の初期費用は?】

では、この赤文字の商品達は初期費用はどのくらいかかるのでしょうか?

これは、途中、樹脂系サイディングでざっくりの目安をお話しましたが
今、一般的にメジャーな窯業系サイディングからすれば、

《シーリングレスサイディング表面メンテ対策加工有り》
(耐久30年)
初期費用 約1.5倍

《樹脂系サイディング》
(耐久30年)
初期費用 約2倍

《タイル仕上げ》
(タイルそのものは半永久的)
初期費用 約3倍
※タイルにすることによる構造の補強や目地などメンテがタイル以外にかからない施工なども考慮

《焼杉板仕上げ》
(耐久30~50年)
初期費用 約1.5倍

もちろん、商品や色柄によって一概には言えないのですが、(石張りは石によって大幅に違うので書きませんが)このような目安になるかと思います。
※建房は建物の耐久性を高める為に壁下地の施工方法にこだわりがあるので、この一般価格の目安とは異なる見積になる素材がありますので、実際にされてみたい方は相談して下さいね💦

窯業系サイディングは、サイディング自体の耐久年数は30年ですが、商品によってですが7~15年を目安に塗装とコーキングの打ち替えが必要ですので、
仮に窯業系サイディングで初期費用が120万円だったとして、30年間でメンテナンスが1度。
足場代なども入れて約100万かかったとすればトータルで1.83倍という考え方になって来ます。

そうなってくると、初期費用1.5倍くらいで30年メンテフリーであれば選んでも良いかな。となる気がします。
ちなみに、初期費用80万くらいの素材だと、30年間でメンテナンスが2回は必要になるので、初期費用の抑え過ぎは後々負担になることも考えられます。

これを見ると、45年後には逆転する計算になりますから、初期費用がかかってもタイル。と思われる方もいらっしゃると思います。

総額が大きいし、将来かかるくらいなら最初にローンにしておいた方がいいや。と、
住宅程の金額になると金銭感覚が麻痺して思い切れてしまう気持ちにはなるのですが、
仮に、200万プラスで住宅ローンを金利1%で35年借りた場合、月々の支払いは5,645円増え、銀行さんに払う利息は37万円余分に払うことになります。
ローンを余分に組んで払う分が約237万円。1回のメンテナンス100万円として、残り137万円。
30年後にサイディングを重ね張りしたとして約170万円。170万円-残りの137万円=約33万円の違い

あくまで仮の金額なので、プランにもよりますし、厳密に見積を取ればお得なラインは違って来るとは思いますが、
なんとなくわかって頂けるでしょうか……
初期費用とメンテナンスの関係は、長い目で見ると同じようになるくらいの価格に設定されているということです。

 

ここで、皆さん住宅会社のアドバイスや、商品そのものの魅力によって見落としがちなのが、
“ご自身のライフプランの中で”初期にそのプラス金額の費用を払った方が良いのか?ということです。

大きいのがお子さんの高校~大学の教育負担期。このタイミングがいつ来るか?によって、
先にお金をかけた方が良い方も居れば、後に費用をかけた方が良い方もいます。

さらに、デザインや素材にこだわる方で、ライフプランに影響が特に無い方であれば、
生涯トータルとしてはあまり変わりがないと思えば、好きなものを選んで頂けるのではないでしょうか?

 

さて、いかがでしたでしょうか?

建房はご希望に合わせてどんな素材でも、メリット・デメリットをお伝えしてご提案可能です。
ご興味持って頂けましたらぜひ、見学会や勉強会、足を運んでみて下さい!

 

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