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不整形地の土地から引き出せる注文住宅の個性を考えよう

家は、大きく分けると「土地」と「建物」に分けられます。

建物は自由に決めることができますが、土地に関して次のような問題に直面する方もいるのではないでしょうか?

「希望していた土地が見つかったが、四角ではなく三角の土地だった。」
「安く土地を仕入れたものの、土地の形に合う住宅がわからない。」

こうした悩みは、「不整形地」と呼ばれる土地に起きる問題です。

不整形地は、四角形の土地よりも考えることが多くなってしまいます。

しかし、一方で不整形地だからこそ工夫できる面もあるでしょう。

今回は、不整形地のメリットやデメリットを紹介しながら、不整形地だからこそ最大限に引き出せる活用方法について紹介していきます。

そもそも不整形地とは?

家を建てるための土地は、ほとんどの場合、長方形や正方形の形で分割されますよね。

これらは「整形地」と呼ばれますが、一方で、本来は不揃いの土地を整形するため、中には長方形や正方形の形に区分けできない「不整形地」も生まれてしまいます。

不整形地の形は実に様々です。

例えば、三角形や台形、L字型の土地や、道路までに細い通路が必要な旗竿地(はたざおち)、傾斜地など山の斜面に沿って建てなければならない土地も不整形地に分類されます。

そのため場合によっては、家を建てるのが大変となってしまうのですが、工夫次第で魅力ある家に仕上げることも可能なのです。

不整形地のメリット

まずは、不整形地のメリットを考えていきましょう。次の3点が挙げられます。

  • コストを抑えられる
  • オリジナルの家を作れる
  • 道路から見られにくい

コストを抑えられる

一般的に不整形地の場合は、家を建てにくい形状のため、整形地に比べて購入価格や土地評価価格が低い場合が多いです。

そのため、購入コストや固定資産税等に関して節約することができます。

土地代を抑えられる分、建物を充実させる分に金額を割いたり、また地価が高い人気のエリアの土地を購入するなど、様々な選択肢を考えることができるでしょう。

オリジナルの家を作れる

注文住宅であれば、その土地の形状を生かして、不整形地だからこそのオリジナルな家を作ることが可能です。

例えば、三角の土地に合わせて家も三角にしてみたり、不整形地でも余った土地の部分を庭や駐車場に有効活用したり、傾斜地を利用しておしゃれなスキップフロアを設けることもできます。

まさに発想を転換させることで、オンリーワンで素敵な家を作れるのでないでしょうか?

道路から見られにくい

これは、旗竿地や傾斜地の中でも上の方に家を建てた場合のメリットです。

特に大きな道路に接している家では、外からの視線が気になりますよね。

しかし、旗竿地の土地では、道路までに細い道が必要となるため、視線が阻止される状態になります。

プライバシーに気を遣う方であれば、逆にメリットになるはずです。

不整形地のデメリット

逆に、デメリットも再度確認しておきましょう。

  • 整形するのにコストがかかる場合もある
  • 建てられる家が限定される
  • 担保評価が低くなる

整形するのにコストがかかる場合も

不整形地に家を建てる場合、建築できるよう土地を整形をしたり、場合によっては隣地を購入して広く整った土地にしなければならない場合があります。

整形地を購入するより、かえってコストがかかってしまうかもしれません。

販売されている状態で整形が十分なのか、さらに手間がかかるのか、事前に確認するようにしましょう。

建てられる家が限定される

これはメリットで挙げている内容との裏返しになってしまいますが、やはり思い描いている家とは異なる場合もあるでしょう。

例えば、段差の少ないバリアフリーな家づくりを求めている場合には、傾斜地の土地に建てられる家には限界がありますよね。

他にも旗竿地のような場所には、建築重機を入れることができない場合もあるようです。

その土地に対して、そもそも建築不可の建物があったり、不可能ではないが、盛土や切土で平らにする必要がある、つまりさらにコストがかかってしまうなんてことも。

こういったデメリットに関しても、やはり業者などに確認をしなければなりませんね。

担保評価が低くなる

これは購入価格を抑えられる一方で、銀行融資や土地を売却する際に影響が出てきてしまう内容です。

住宅ローンを組む場合には、銀行で土地や建物の担保評価を出すのですが、不整形地だとどうしても担保評価が低くなってしまいます。

すると、融資の審査の部分でマイナスに働く可能性があります。

とはいえ、必ずしも大きい影響になるわけではありません。

融資額自体が低かったり、その土地の路線価が高い、建物の評価額が高いといった場合には、それほど影響しないでしょう。

担保評価という考え方があることを知っておくだけでいいかもしまれせん。

 

そして万が一、土地を売ることになったら、整形地に比べて売るのが難しくなる可能性があります。

しかし、すぐに売却するつもりの方はいないかと思います。

こちらについても、特に心配する必要はないと言えるでしょう。

土地の個性を最大限に生かす注文住宅

一般的に、不整形地には家は建てにくいですが、発想を転換させることで、不整形地を土地の個性と考えることができます。

そういった考え方で工夫できる建築手段は、やはり注文住宅でしょう。

みなさんの夢や理想に大きく近づけるはずです。

前述した通り、不整形地は土地代が安く、税金の負担も少ないので、そのお金を内装にかけるといったこともできます。

不整形地だから諦めるのではなく、その土地の個性を最大限に生かした注文住宅を一度検討してみてはいかがでしょうか。

人気のエリアも不整形地なら手が届くかも

そして不整形地であれば、地価が比較的高い人気エリアの掘り出し物件が見つかるかもしれません。

ぜひ土地の「個性」を生かした夢の注文住宅を実現してください。

建房では、完成後のアフターフォローやお施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。

困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

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