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誰もが不安な住宅ローン安心の選び方~上級編(2つのローンでベスト提案)
こんにちは、倉敷・岡山で建築家とデザイナーズ住宅を建てている建房の小林です。
今までの住宅ローンの不安が解消できるシリーズは下記のタイトルをクリックしてご覧ください^^
② 誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~中級編(どこから借りるのが正解?)
③ 誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~中級編②(どんな種類があるの?)
今回は「借り方の検討」というお話になります!
どんな借り方をするかによってお客様がお支払いになるトータルの返済金額が大きく変わる可能性のあるとても重要なことになります!
そもそも住宅ローンにおいての借り方というと、疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ご覧になっている方の中には「普通に金融機関に行って住宅ローン申込をすれば借りられるんじゃないの?」と思われている方もおられると思います。仰る通りなのですが、1件の住宅ローンに対して、変動金利や固定金利など2つのタイプの住宅ローンを組み合わせることが出来るのをご存知でしょうか???
例えば、前回のブログで
〇固定金利
〇期間固定金利
〇完全変動金利
があることはお伝えしましたが、実はこれを複数選ぶことが出来るのです。簡単に言えば、固定金利35年と変動金利の割り勘ができるイメージです。
金融機関によってどのタイプが選べれるのか、あるいはどれくらいの割合で分けることができるのかが変わります。
分かりやすく、今回はA様【ご主人様一人で仮に3000万円の住宅ローンを組む】という仮定で話を進めます。
例えばA様が借りられる3000万円の内
1500万円を期間固定金利の10年固定
残りの1500万円を35年固定金利(フラット35)で
借りるということも出来ます。
低金利と言われる昨今、半分を10年という微妙な期間を”様子見”しつつ、半分を35年間現状の金利で固めることが出来ます。
金融機関によっては最も低い金利となる「変動金利」と、様々な金利固定タイプで設定できる「固定金利」タイプがあります。固定金利の中でも、「2年固定」から最長「35年固定」まで、幅広く金利が設定されています。
今の低金利なら固定の方が安心ですが、やはり少しでも金利は低い方がいいですよね。
建房ではこのミックスローンを駆使して、ご家族のライフスタイルに合わせた住宅ローンをアレンジできます!
人は生涯にわたって、常にいろいろなものにお金を使いますが、その中にいくつか大きな支出があります。
それは「住居費」「教育費」「老後費」の3つの支出で、人生の三大支出と言われます。
安易な資金計画によって、お子様の教育費や定年後の生活に影響してしまうといったことは、絶対にあってはなりません。
家づくりは、これまでの家計を見直し、お客様の人生を根本から見直すのにもいい機会です。無駄な出費や保険はないだろうか?お子様の教育費や定年後の家計への備えは十分にできるだろうか?
建房では、家づくりを通して、大切なお客様の人生設計までご一緒に考えていきます。
その一例の画像がこちらです。(画像はクリックで大きくなります)
私はTotal Home Planner(トータルホームプランナー)としてこの業界に10年おりますが、正直、間取りを描くことや現場で施工することに関してはプロとは言えません。
ですが、常にアンテナを張ってお客様に良いものをご提案することやご家族に見合ったご予算を導き出すこと、また、そのご家族に最適のローンの商品をご提案することに関しては様々な経験を積み最善のご提案ができるプロだと自負しています。
このように建房では、それぞれの分野を極めたプロがそろっています!!
自分たちに見合った予算っていくらなの?という方。
もっと漠然とした疑問をお持ちという方でも構いません。
ご遠慮なく、建房 小林にお問い合わせください!
しつこい営業などは一切しませんのでご安心ください^^
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