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誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~中級編(どこから借りるのが正解?)
こんにちは、倉敷・岡山でおしゃれな注文住宅づくりをしている建房の小林です。
前回はローンが通らない・払えなくなる不安(誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~初級編~)についてお話しました。
それではご紹介していきます^^
借入先は数多くあります。「大手銀行や地方銀行」「信用金庫」「ネット銀行」などの金融機関、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して融資する【フラット35】、公的融資の財形住宅融資などさまざまです。あまりに多すぎて、何処から借りるのが正解かを理解されている方は少ないのではないでしょか?結果、「付き合いがある銀行が楽だから」「表示の金利が安いからここにしよう!」と決めてしまっていませんか?
このような方は損をしてしまっている可能性があります!!正しい知識で、調べ比較すると、もっと自分に合った住宅ローンが見つかるかもしれません。長い期間払っていくので、家選びと同じように住宅ローン選びも本当に大切です!そこで基礎知識として、どんな住宅ローンがあるのか、それぞれの住宅ローンはどんな人に向いているかをご説明します^^
ほとんどの方が住宅ローンの借入先として、まず検討されるのが大手銀行や地元の銀行、信用金庫などの金融機関です。給与の振込先や公共料金の引き落とし口座として利用していたり、近所に支店があったり、自分にとってなじみのある銀行なので、行きやすく話も聞きやすいのが理由だと感じます。これまでまったく付き合いのなかった金融機関からも住宅ローンを借りることは可能です。
各金融機関では独自の住宅ローンを用意し、金利の引き下げやさまざまなサービスを提供しています。取り扱う金利タイプが多いほか、借りる人や物件が一定の条件をクリアしていれば低い金利が利用できるなど、借り方のバリエーションも多彩です。どんな住宅ローンがあるかは各金融機関のホームページや窓口で確認できます。
どんな人に向いてる?
複数の金融機関を比較して選ぶ場合、窓口へ足を運んだり、インターネットで調べたりする必要があります。
手間を惜しまずに商品内容を調べられる人に向いています。
店舗を持たずにインターネットを拠点にしている銀行です。店舗にかかるコストがない分、一般的な銀行などに比べて低金利で貸し出す傾向にあります。事前審査の申し込みなどの手続きが、深夜や早朝、仕事の休憩時間にもできるのは便利です。ただし、分からないことや相談したいことがあったときに、気軽に窓口で説明を聞くということができません。
どんな人に向いてる?
借入額をいくらにするか、返済期間を何年にするかを自分で考えて決定できる人に向いている住宅ローンです。将来、繰り上げ返済や借り換えを考えている場合も、有利なタイミングなどを自分で調べて判断する必要があります。
住宅金融支援機構が民間金融機関と提携して貸し出す住宅ローン。全期間固定金利型や保証料無料などが特徴です。銀行や地方銀行など一般の金融機関のほか、ネット銀行や住宅ローン専門会社などで取り扱っています。
どんな人に向いてる?
金利は窓口に選ぶ金融機関によって違いますが、民間の住宅ローンの変動金利型に比べると少し高め。金利の低さよりも、金利が変わらない安心感を優先したい人向きです。
不動産会社や建築会社が提携している金融機関の住宅ローンの場合、物件の担保価値などについての審査にかかる期間が短くて済むほか、より低い金利で借りられることも。また、書類の金融機関への提出を不動産会社や建築会社の担当者が代行してくれる場合もあります。
どんな人に向いてる?
融資実行まで時間や手間をあまりかけたくない人や、より有利な条件で借りたい人に向いています。
勤務先で財形貯蓄を行っている人が利用できる住宅ローンです。勤務先の制度などによって申込窓口が違い、金利や手数料、繰り上げ返済手数料、団体信用生命保険料なども違ってきます。
どんな人に向いてる?
一般財形、財形住宅、財形年金のいずれかの貯蓄を1年以上続け、貯蓄残高が50万円以上ある人。5年ごとに金利が見直される5年間固定金利型なので、変動金利型よりも安心感があるほうがいいと考える人。
また、一つの銀行の中でも金利の種類や保証料率が変わってきますので、一朝一夕で理解し、選定するのは至難の業です。
一生に一度の大きなお買い物を後悔なくする為に是非、建房にご相談ください!
建房ではローンや資金計画の経験が豊富なTotal Home Planner(トータルハウスプランナー)が在籍しております。お客様からお考えやお悩みなどの情報を細かく聞き取り必ずベストな提案をさせていただきます!!
人は生涯にわたって、常にいろいろなものにお金を使いますが、その中にいくつか大きな支出があります。
それは「住居費」「教育費」「老後費」の3つの支出で、人生の三大支出と言われます。
安易な資金計画によって、お子様の教育費や定年後の生活に影響してしまうといったことは、絶対にあってはなりません。
家づくりは、これまでの家計を見直し、お客様の人生を根本から見直すのにもいい機会です。無駄な出費や保険はないだろうか?お子様の教育費や定年後の家計への備えは十分にできるだろうか?
建房では、家づくりを通して、大切なお客様の人生設計までご一緒に考えていきます。
その一例の画像がこちらです。(画像はクリックで大きくなります)
私はTotal Home Planner(トータルホームプランナー)としてこの業界に10年おりますが、正直、間取りを描くことや現場で施工することに関してはプロとは言えません。
ですが、常にアンテナを張ってお客様に良いものをご提案することやご家族に見合ったご予算を導き出すこと、また、そのご家族に最適のローンの商品をご提案することに関しては様々な経験を積み最善のご提案ができるプロだと自負しています。
このように建房では、それぞれの分野を極めたプロがそろっています!!
自分たちに見合った予算っていくらなの?という方。
もっと漠然とした疑問をお持ちという方でも構いません。
ご遠慮なく、建房 小林にお問い合わせください!
しつこい営業などは一切しませんのでご安心ください^^
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