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コンセントが故障する原因とは?事前の対策をしておこう!
現代の日常生活を送る上で、電気は欠かせないものです。
冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品だけでなく、スマートフォンやパソコンの充電も欠かせないのではないでしょうか。
そんな電気を使うために必要なのがコンセントです。
コンセントは毎日使うものなので、もし故障すると電化製品が使えず非常に困ってしまいますよね。
コンセントの故障の原因を知っておくことで、故障しないような使い方ができ、コンセントの故障を防ぐことができますよ。
そこでこの記事では、コンセントの故障の原因と、故障してしまったときの対処法についてご紹介します。
コンセントは差しっぱなしにしていると、劣化が進んでしまいます。
差しっぱなしにするのはなるべく避けましょう。
また、コンセントは電気をつかうため、ホコリが付着しやすいです。
ホコリが付着したままコンセントを使うと、電流がうまく流れずコンセントが機能しにくくなることがあります。
それだけではなく、火災や漏電の原因となってしまうかもしれません。
また、ひとつのコンセント口から分岐させてたくさんの電化製品を使う「タコ足配線」も過電流を起こしやすく、コンセントの劣化を早めてしまいます。
タコ足配線をしない、ホコリをこまめに掃除するなど、使用環境に気をつけましょう。
コンセントの内部で配線が切れてしまっていると、電流がうまく流れないことがあります。
コンセントの配線は、地震などの大きな衝撃が加わると切れてしまうことがあります。
どんなに気をつけて使っていたとしても、コンセントは経年劣化によって故障してしまうこともあります。
コンセントの寿命は約10年と言われています。
10年以上経ったコンセントでは、経年劣化による故障が見られるでしょう。
コンセントが壊れた場合、自分で修理するのは難しく、また危険です。
自分でも修理できるのは、コンセントカバーの交換だけです。
もし故障した場合はきちんと電気工事士の資格を持ったプロに依頼しましょう。
長く暮らしていると、様々な部分が経年劣化していくことは避けられません。
快適に暮らしていくためには、なるべく劣化しないような使い方をしたり、こまめにメンテナンスを行って故障を防いでいくことが大切です。
故障や不具合があった場合、まずは自分で対処できるものなのかどうか見極めることが非常に大切です。
そして、自分では対処できない場合にはすぐにプロの業者に相談するようにしましょう。
家は、建てるときだけではなくその後のメンテナンスが大切です。
メンテナンスまで含めて安心して任せられる家づくりがしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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