KENBO co.,ltd. All Rights Reserved.
おしゃれな出窓を作ろう!メリット・デメリットをご紹介
室内のインテリアとしてだけではなく、外観のアクセントにもなる出窓。
家づくりを考えられている方の中には、出窓に憧れている方もいるかもしれません。
ですが、出窓にはメリットもありますがデメリットも存在します。
後悔することのないよう、しっかり確認しておきましょう。
この記事では、出窓のメリット・デメリットや、出窓を作る際のポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
奥行きのある出窓は、そのスペースを活用しておしゃれなインテリアスペースにすることができます。
お気に入りの小物を飾ったり、観葉植物の置き場所にしても良いでしょう。
出窓は外に向かって張り出しているため日当たりもよく、植物を育てる場所としてもぴったりですよ。
さらに、出窓は奥行きがあるため、部屋を広く見せる効果もあります。
また、外から見ると窓が出っ張った形になるので、出窓があることがひと目でわかり、外観のアクセントにもなります。
出窓は外壁から出っ張っているため、風の抵抗を受けやすくなっています。
そのため、強風が吹いた際には、風向きによっては風切り音が発生する場合があります。
風が強い日や台風のときなどは、窓の近くにいると風の音が気になるかもしれません。
風切り音は強風の際には防ぎようがないため、寝室など静かに過ごしたい部屋に出窓を設置するのは避けたほうがいいかもしれません。
また、出窓は外に張り出した二十歳から、外気温の影響を受けやすく、結露が発生しやすいというデメリットもあります。
結露によって生じた水滴は、放置するとカビや木材の傷みの原因になってしまいます。
そのため、出窓を設置する際には結露をこまめに拭き取るなどの対策が必要になるでしょう。
インテリア小物を飾ったり植栽を置いたりと、飾り棚として活用することの多い出窓ですが、出窓の活用方法はそれだけではありません。
奥行きを工夫すれば、出窓のスペースをカウンターとして活用することもできます。
窓から外の光が差し込むため、明るい出窓はカウンターとして作業をする場所にもぴったりです。
出窓は奥行きがあるため、手を伸ばさないと窓の開閉ができません。
そのため、出窓は開閉しやすい位置に設置するようにしましょう。
例えば、手の届かない高い位置に設置してしまうと余計に開閉しにくくなってしまいます。
または、通風は別の窓から取るようにして、出窓はあまり開閉しないで済む位置に設置するという方法もあります。
自分なりのインテリアなどでおしゃれに彩ることができる出窓。
お部屋のアクセントにもなるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
出窓を設けたおしゃれな家づくりをしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
RECOMMEND