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土間を工夫して、玄関をおしゃれで使い勝手のいい空間にしよう
家族が帰ってきたときや、お客様を出迎えるときに最初に出迎える場所である玄関。
玄関は家に入って最初の空間のため、家の顔とも言われています。
そのため、玄関の設計はとても大切。
その玄関土間を素敵な空間にするポイントをご紹介します。
土間とは、建物の中で土足で利用する場所を指します。
もともと昔の日本家屋では、土間は床を貼らずに土が露出しているスペースでした。
そこにかまどを置いて火を炊いたり、農具や収穫した野菜などを収納していました。
土間は料理や洗濯の場として、重要なスペースだったのです。
現在では、土のままではなく、コンクリートを打設したりタイルを貼ったりして、玄関として靴を脱ぐスペースとして使われることが多い土間。
昔のように多目的に使われることはなくなっていますが、現代の家でも工夫次第で土間をいろんな目的に利用できます。
玄関に使われるタイルには様々な色や種類があります。
フローリングの色によって部屋のイメージが変わるように、玄関も土間タイルによって雰囲気が変わります。
タイルの色は、玄関のフローリングの色に合わせる方法と、家の外の外観の色に合わせる方法とがあります。
玄関の印象を決めるものなので、しっかり考えて選んでみてくださいね。
また、雨が降ったときに滑ってしまわないように、滑り止め機能のついたタイルもあります。
土間は家の中でありながら靴を履いている場所、つまり家の中と外をつなぐ場所です。
昔のように料理や洗濯で使用することはありませんが、アイデア次第で様々な使い方ができます。
例えば、玄関を広めに作り、外で使う自転車やベビーカー、アウトドア用具を収納する場所を作ってもいいかもしれません。
また、リビングに土間を作り、庭とつなげるというアイデアもあります。
ライフスタイルに合わせて様々な使い方が可能ですよ。
土間は玄関としてだけでなく、様々な使い方をすることができます。
家の顔として、素敵な空間を作ってみてくださいね。
玄関土間の活用方法や間取りについて相談したい方は、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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