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排水管からの水漏れ!予防策と対処方法を紹介します
生活する上で水は欠かせないものです。
飲料水だけでなく、洗濯やお風呂、食器洗い、トイレなど、様々な場所で水は必要です。
そんな生活に欠かせない水ですが、排水管から水漏れしてしまうと後処理が大変ですよね。
そんなことが起こらないようにするためにも、水漏れが起こる原因を知っておき、予防を行うことが大切です。
そこでこの記事では、排水管の水漏れをが起こる原因と予防策、対処方法をご紹介します。
排水管は、水を使うキッチン、お風呂、トイレ、洗面などに必ず設置されます。
排水管には、まずは流した水が垂直に下に落ちるメインの排水管と、それぞれの部屋から水平に延びるサブの排水管があります。
排水管から水漏れする主な原因は、排水管内に汚れが詰まり、水の流れが悪くなってしまうことです。
排水管は、水だけでなく、水と一緒に様々な汚れが流れてきます。
お風呂であれば髪の毛や石鹸カス、皮脂などの汚れ、キッチンであれば食べかすや油汚れ、そういった汚れが流れ蓄積されると排水管が詰まる原因になります。
それ以外の原因としては、排水管同士の接続が悪くなってしまうことや、排水管そのものが老朽化して腐食や破損が生じてしまうこともあります。
まずは簡単にできる予防法として、汚れが流れないよう、キッチンやお風呂の排水口に詰まり防止の受け皿を置くことです。
万が一詰まってしまった場合、場所によって対処方法は異なります。
例えばトイレが詰まった場合、トイレ用の吸引ラバーカップを使って詰まりを解消しましょう。
キッチンやお風呂の排水管の詰まりには、排水管専用の洗剤を流し込んで詰まった汚れを除去する方法が簡単で効果的です。
もしも排水管同士の緩みが原因の場合、緩んだ部分を締めることで水漏れを止めることができるでしょう。
排水管や接続部品が経年劣化で錆びたり破損してしまった場合には、その部分を取り替える必要があります。
パッキンの緩みの解消や、劣化した部品を交換するといった小さなことでも、水漏れが止まることがあります。
排水管から水漏れした場合、修理を業者に依頼すると、高い費用がかかってしまいます。
例えば、トイレの水漏れは8,000円~11,000円、タンク内部の部品交換は8,000円~16,000円程度の費用がかかります。
排水管の修理については専門的な知識が必要となりどうしても費用がかかってしまうため、なるべく排水管を詰まらせないよう予防したいですね。
自分でもメンテナンスできる配管にしておくことで、トラブルの少ない家にすることも可能です。
自分でメンテナンスしやすい家づくりをしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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