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イングリッシュガーデンを作ろう!気になる害虫対策もご紹介
マイホームを建てたら、ガーデニングを楽しみたいと思っている方も多いかもしれません。
おしゃれなイングリッシュガーデン風のお庭づくりに憧れている方もいるのではないでしょうか。
植物の世話をすることで心にゆとりが生まれたり、緑に癒やされたりといった効果もあるでしょう。
ですが、イングリッシュガーデンを自宅で作るのは難しいと思われるかもしれません。
また、ガーデニングを楽しみたいけれど、虫は苦手という方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、イングリッシュガーデンを取り入れるコツと、害虫対策についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
イングリッシュガーデンには明確な定義はありませんが、イギリス式のコテージガーデンに由来します。
コテージガーデンとは、ベルサイユ宮殿のような人工的に作り込まれた庭ではなく、自然をモチーフとして植物が自生しているような雰囲気の庭のこと。
広い面積は必要なく、狭いスペースでも取り入れることができるのが魅力です。
本格的なイングリッシュガーデンを作ろうと思ったら、小道や池を作るなど、広い土地が必要になります。
そこで、イングリッシュガーデンを自宅の庭に取り入れるなら、イギリスの田舎の一軒家をイメージするのがおすすめです。
庭に鉢植えを置いたり、ハンギンググリーンを吊るしたりといった取り入れやすいところから始めてみましょう。
アプローチから玄関までの間に、レンガや木材などで小道を作るのもいいでしょう。
バラやラベンダーといった花を取り入れると、イングリッシュガーデンの雰囲気を出すことができます。
イングリッシュガーデンには、こうしないといけないといったルールはありません。
自分なりのイングリッシュガーデン作りを楽しみましょう。
バラを取り入れると、イングリッシュガーデンらしくなり、庭が華やかになります。
しかし、一方でバラの良い香りに誘われて、害虫も現れやすくなってしまいます。
そこで、イングリッシュガーデンには害虫対策が必須。
水やりの際に害虫がついていないか確認し、適切に殺虫剤や防虫剤を使用しましょう。
また、庭のお手入れの際にはヤブ蚊にも注意が必要です。
ヤブ蚊の活動時間は、夕方や早朝などの涼しい時間帯です。
蚊取り線香や、防虫スプレーをするなどして対策しましょう。
また、ヤブ蚊が苦手とする匂いの強いハーブを庭に植えるのもおすすめです。
ハーブの香りは人間にとっては爽やかなものが多く、花を咲かせるハーブであれば、庭も華やかになりますよ。
イングリッシュガーデンを取り入れるポイントと、気になる害虫対策についてご紹介しました。
庭づくりは、家を建てるときに一緒に計画するのがおすすめです。
家とのバランスやスペースを考えて理想の庭づくりができるでしょう。
憧れのマイホームを建てるなら、庭づくりも一緒に計画してみませんか?
理想の庭づくりをしたい方は、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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