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使い勝手のいい玄関をつくるためのポイントとは?
家の顔となる玄関。
家族が家に帰ってきたときにまず最初に通る場所であり、毎日使う場所でもあります。
そのため、玄関の使い勝手は暮らしやすさに直結します。
そこでこの記事では、使い勝手のいい玄関をつくるためのポイントについてご紹介します。
使い勝手の良い玄関をつくるための重要なポイントは、「広さ」と「明るさ」です。
玄関の狭さは使い勝手の悪さに直結します。
玄関が狭いと、特に子供と一緒に出かけるときなど、玄関先で上着や靴の脱ぎ着がしにくく、バタバタしてしまうでしょう。
玄関をスムーズに使うためには、最低でも「大人2人が並んで不自由しない広さ」を確保しておくのがおすすめです。
また、玄関の明るさも重要なポイント。
夜帰ってきたときに照明をつけても薄暗いような玄関は使いづらいです。
できれば窓を確保し、昼間は自然光が入るようにしましょう。
また夜間でも使いづらいことのないよう、十分な明るさの照明を取り付けましょう。
玄関ドアは片開きや両開き、親子扉など様々な形があり、幅も様々です。
間取りや家の形によって適切な玄関ドアのデザインやサイズは変わりますが、できればなるべく幅の広いドアを選ぶのがおすすめです。
家具などのサイズの大きな荷物の出し入れや、自転車やベビーカーを玄関に入れるときに、玄関ドアが狭いと入れづらく不便に感じるでしょう。
特に小さい子供がいる場合など、ベビーカーを頻繁に出しいれする必要があるときなどは玄関ドアの幅が使い勝手の良さに直結します。
また、もし車いすを使う必要が出てきたときにも、玄関ドアの幅が狭いと使いづらくなってしまいます。
使いやすい玄関にしたければ、玄関ドアの幅はなるべく広いものを選びましょう。
玄関は意外とものが多くなる場所です。
靴や傘だけでなく、コートなどの上着類や、お子さんがいるご家庭ならベビーカーや三輪車なども玄関に収納したいでしょう。
また、ゴルフや釣りが趣味の型であればゴルフ道具や釣り道具なども玄関に収納したいかもしれません。
他にも園芸用品や、子供の部活の道具なども玄関に収納する必要があるかもしれません。
あらかじめ、玄関に何を収納したいかを書き出し、どれくらいの収納スペースが必要かを考えておくと良いでしょう。
玄関は毎日使う場所であり、お客様を最初に出迎える場所でもあります。
そんな玄関が狭く散らかっていたりすると、せっかく綺麗な家でも印象が悪くなってしまいます。
反対に広くて明るい使い勝手の良い玄関なら、お客様も迎えやすいし毎日使いやすく、気持ちよく過ごせるでしょう。
たかが玄関と思わずに、使い勝手の良い玄関になるようよく考えてみてくださいね。
どれくらいの広さや収納スペースが必要かわからないという方は、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてください。
家族の人数やライフスタイルに合わせたプランを提案してもらえますよ。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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