外壁修復でマイホームの寿命が変わる!メンテナンス方法や費用も検討しよう | 岡山で注文住宅のかっこいいデザイン・設計施工なら建房
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外壁修復でマイホームの寿命が変わる!メンテナンス方法や費用も検討しよう

外壁の耐用年数の目安と修復時期について

新築時はピカピカだった外壁も、年数が経つといつの間にか汚れ、ひび、めくれなどの痛みが生じます。

これは、外壁が雨や風、雪、紫外線などの自然からの侵入を防ぎ、家の中を守っているからです。

外壁にできた隙間からは、雨や雪、風などが入り込みます。

外壁内に雨などが入り込むと構造材に直接当たるため、腐食が早まってしまうのです。

傷んだ外壁を放置していると家の寿命が縮まるので、メンテナンスがとても重要になります。

適切な外壁のメンテナンスは、「新築から10年」が適切と住宅業界ではいわれています。

ただ、外壁には様々な種類があるため耐用年数も素材によって異なるのです。

下記は、素材別の耐用年数の目安です。

  • 吹き付け(スプレーで塗料を吹き付ける工法) 6〜10年
  • モルタル(セメント・砂・水を混ぜたものを使う工法) 8〜10年
  • 窯業系サイディング(セメント質と繊維質で板状にしたもの) 7〜8年
  • 金属系サイディング(ガルバリウム鋼板などの金属製パネル) 10〜15年
  • 木質系サイディング(木材を薄い板状にしたもの) 8〜10年
  • ALC(軽量気泡コンクリートで、軽くて耐久性がある) 10〜15年
  • タイル(耐久性が高く、高級感がある) 35年〜40年

 

上記は耐用年数の目安になりますが、その他にも下記のような現象が現れ出したら外壁のメンテナンス時期ともいえます。

  • 色あせがする
  • 塗料の色成分が粉状になるチョーキングという現象が出る
  • コケや藻、カビが繁殖
  • サイディングボードの反りや割れ、亀裂が発生

 

施工業者にメンテナンス手順と費用について相談しよう

メンテナンスの手順について説明します。

  1. 施工会社に連絡してメンテナンスの実施を連絡
  2. 施工会社と外壁状況をチェック
  3. 施工会社からの見積もりを確認し、金額が納得できれば契約
  4. 施工スケジュールを決定する
  5. 施工準備(足場を組む、養生を貼るなど)をする
  6. 外壁メンテナンス実施
  7. 仕上がりを点検、確認して問題がなければ完了

 

外壁のメンテナンス内容、順序は下記の通りになります。

  1. 亀裂の補修
  2. 外壁洗浄
  3. 外壁の再塗装

 

外壁の劣化が酷い場合、ボードやタイルを張り替えることもあります。

メンテナンスの費用は壁の面積によって異なるが、大体50〜100万円ほどかかることがあります。

1度のメンテナンスでの費用は安くないので、予算も検討した上でプランを検討しましょう。

 

メンテナンス工事前後にやっておくべきトラブル防止策とは

外壁のメンテナンス工事は足場を組む時に大きな音がしたり、塗料の匂いが広がったりすることもあり、近隣へのご迷惑がかかってしまいす。

工事でのトラブルを避けるためにも、工事が始まる前にはご近所への拝察まわりは忘れないようにしましょう。

外壁のリフォームをすることで、断熱性をあげることもできます。

断熱性をあげるためには、高い遮熱効果が期待できる塗料を採用することです。

遮熱効果が高い塗料を使うことで、夏場の日射熱が室内に入りにくくなります。

断熱効果を向上できる塗料は、高品質の塗料であるためメンテナンスの費用が上がります。

しかし、断熱効果が上がるとエアコン効率も上がるのでエアコンにかかる電気代を節約することが可能です。

家の中も快適になるので高い費用をかけるだけのメリットがたくさんあります

将来の生活のためになるように検討する必要があるでしょう。

家の寿命を伸ばし、いつまでも快適に長く住み続けるためにはメンテナンスをきちんと行うことが大切です。

外壁のメンテナンスでのお悩みや不明点があれば、専門家に聞くのが良いでしょう。

建房では、完成後のアフターフォローやお施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。

困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

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