開放感のある「ガラス張りの家」その注意点とは? | 岡山で注文住宅のかっこいいデザイン・設計施工なら建房
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開放感のある「ガラス張りの家」その注意点とは?

おしゃれなカフェやレストランでは、壁がガラス張りになっていることがあります。

ガラス張りの空間は開放感があり、光がたくさん入る明るい空間になります。

できればマイホームにも明るく開放感のあるガラス張りの間取りを取り入れたいと思う方もいらっしゃることでしょう。

しかし、ガラス張りの家には注意点があります。

建てたあとで後悔しないためにも、ガラス張りの注意点について建てる前にしっかり知っておいたほうが良いでしょう。

この記事では、ガラス張りの家を建てる前に知っておきたい注意点をご紹介します。

 

デザイン性だけでなく利便性も考える

 

ガラス張りの家はおしゃれですが、こだわりすぎると奇抜なデザインになってしまうかもしれません。

また、デザインにこだわりすぎると、生活しにくい利便性の悪い家になってしまう可能性もあります。

凝ったデザインの家は、最初はかっこいいと思っても段々と飽きてしまう可能性もあるでしょう。

ガラス張りにする場合、「飽きのこないデザイン性」と「デザイン性だけでなく利便性の良さ」にも注意して設計するようにしましょう。

 

プライバシー確保の問題

ガラス張りの問題点は、プライバシーの確保が難しいことです。

開放感があり外がよく見えるということは、外からも家の中の様子が見えてしまうということ。

そのため、通りからの視線が気になって結局カーテンを閉めっぱなしにしてしまい、せっかくのガラス張りが活かせないということになってしまいかねません。

通行人からの視線が気にならない2階にガラス張りを作ったり、1階に作る場合は庭に塀を建てるなどの対策をするのがおすすめです。

 

耐震性の確保

ガラス張りにする際に問題になるのが、耐震性の確保です。

ガラス張りの部分には耐震壁を入れられません。

ガラスは基本的に耐震性がないため、地震が起きた際に家が倒壊する可能性が高くなってしまいます。

通常、木造住宅では構造計算を行う必要はありません。

しかし、ガラス張りにしたい場合など耐震性に不安があるときは、構造計算を行って耐震性がしっかり確保できているかを確認しておくと安心できるでしょう。

 

まとめ

マイホームにガラス張りを取り入れると、明るく開放感があり、おしゃれな空間を演出できます。

しかしデザイン性にばかりこだわってしまうと、その他の部分で問題が出てきてしまうかもしれません。

また、安全性を確保するために構造計算を行ったりと、高度な設計・施工技術が必要になります。

そのため、ガラス張りの家を作りたいと思ったら、家づくりのプロに相談するのが一番です。

おしゃれな家づくりがしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。

 

建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。

また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

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