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おしゃれな生垣を作ろう!おすすめの樹種と選び方
樹木を並べて立て、塀のように見立てる生垣。
塀やフェンスだと無機質で冷たい印象になってしまうというときに、生垣なら植物の温かみが感じられます。
しかし、生垣を作ろうと思ってもどんな木を選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。
生垣には適した木とそうでない木があります。
そこでこの記事では、生垣に適した木の種類と選び方をご紹介します。
まず、生垣には常緑樹を選びましょう。
落葉樹は秋になると落葉してしまうため、目隠しとしての生垣の役割を果たせません。
また、同じ理由から、枯れにくく葉が密に茂る木がおすすめです。
さらに、生垣はある程度の高さや幅を保つ必要があるため、成長が緩やかな木が適していると言えます。
成長の早い木だと、定期的に剪定する必要があり、メンテンナンスが大変になってしまいます。
これらの点に注意して木を選ぶと良いでしょう。
針葉樹のコニファーは、洋風な家の生垣にぴったりです。
暑さや寒さに強く生命力が強いため育てやすく、また病気や虫に強いため生垣に適しています。
円錐形のかわいらしい形になるため、冬はクリスマスツリーとしてお庭の主役にもなりますよ。
鮮やかな赤い葉が美しいレッドロビンは、生垣として使われる木の定番です。
成長が早く葉が密に茂るため、目隠しの役割を十分に果たしてくれます。
丈夫で育てやすく、極端に乾燥する季節以外は水やりも必要ありません。
葉がよく茂るため、年に2回ほどは剪定を行うのがおすすめです。
5月に花をつけるトキワマンサクは、花の色にいくつかの種類があります。
特に鮮やかなピンクの花をつけるベニバナトキワマンサクは。お庭のアクセントにもなりますよ。
年一回程度の剪定で十分なので、生垣に適しています。
生垣に適した木は、今回ご紹介した以外にもたくさんあります。
生垣を作りたいという方は、ぜひ自分の家にぴったりなお気に入りの木を探してみてくださいね。
もし生垣の樹種に迷われたら、ぜひ住宅のに専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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