KENBO co.,ltd. All Rights Reserved.
明るい色のインテリアに合う木材とは?メープル、ビーチ、パイン材
家づくりの際に「どんな木材を使うか」を考える方はあまりいないかもしれません。木材は樹種によって色味、雰囲気が違います。
明るい色の木材を選べば明るく軽やかなインテリアに、暗い色の木材を選べば重厚感や高級感のあるインテリアになります。
どんなインテリアにしたいかによって、どんな木材を選べばいいかも変わってきます。この記事では、明るい色のインテリアに合う木材の種類をご紹介します。
お部屋の中で、フローリングは広い面積を占めるため、インテリアの雰囲気を大きく左右します。そのためフローリングにどんな木材を使うかは、お部屋の雰囲気を決める際に重要です。
まずは明るい色の木材にするか、暗い色の木材にするかを考えましょう。フローリングや家具は、後から簡単に変えることができません。そのため、最初にどんな色合いの木材にするかよく考えて決めるのがおすすめです。
北欧系やナチュラル系のインテリアにしたいなら、明るい色の木材がおすすめ。暗い色の木材はシックで落ち着いた印象になりますが、ナチュラルなインテリアには合わないかもしれません。
また、明るい色の木材なら合わせるラグや絨毯、壁紙の選択肢も広がります。
メープルは最も明るい色味の木材です。
他の木材と並べると白く見えるほど明るく、表面には光沢があり肌触りはツルツルとしています。明るく清潔感のあるインテリアを演出してくれますよ。
また、メープル材はとても硬く傷がつきにくいという特徴もあります。経年変化で飴色に色が変化していく様子も楽しむことができます。
ビーチ材とはブナの木のこと。
メープル材と並んで白に近い明るい色ですが、メープルに比べると若干ピンクがかった色味が特徴です。ビーチ材も硬く丈夫ですが、木に粘りがあり曲げに強い性質を持っているため、曲げ木加工の家具によく使用されます。
パイン材とは松の木のことです。
パイン材も明るい樹種ですが、やや黄みがかった色味で節が多く、それがかえってカントリーテイストのインテリアによく合います。
また、明るい色の木材の中では比較的柔らかく加工がしやすいため、DIYにもよく使われます。経年変化で飴色に変わっていくので、使っているうちに落ち着いた味のある色になっていきます。
木材は樹種によって色合いや木目、節の出方などが違います。特にフローリングに使う木材は面積が広く、インテリアに与える影響が大きいため、どんな木材を選ぶかが肝心です。
自分が使いたい家具があっても、フローリングに使われている木材と色味が合わなければマッチしないかもしれません。どんなインテリアにしたいかによって木材を選ぶのもおすすめです。
注文住宅なら、自分の好みに合わせてフローリングや建具の木材を選ぶことができます。また、間取りやレイアウトも個人に合わせて設計できるため、理想の家に近づけることができるでしょう。
満足のいく家づくりがしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
RECOMMEND