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良い施工者を見極めるためには?建築の専門家が観察しているポイントについて
家の施工をお願いする際、実際に現場で家づくりをするのは大工さんや職人さんたちです。
なので、家の精度は大工さんの良し悪しが直接関わってきます。
たとえハウスメーカーや工務店の評判がよくても、現場で問題が起きてしまうと良い家ができるはずもありません。
これから家づくりを計画される方は、どうやって施工業者の良し悪しを見極めるかが重要になってきます。
今回は、建築の専門家が現場で観察しているポイントについてご紹介します。
建築のプロがまず見ているポイントは、土の管理です。
土の管理とは下記のようなことを意味します。
土の管理がきちんとできていないと、近隣の方にも迷惑がかかってしまい、お施主様が住む前からご近所さんから良い印象をもたれない恐れがあります。
今検討している施工業者がきちんと土の管理をしているかは、これから自分たちが住む上でも非常に重大なポイントのひとつといえるでしょう。
また、資材の管理も施工業者を見極めるポイントです。
現場の整理整頓は、現場の職人さんがきちんと資材などを管理し把握しているかを見極める重要な部分になります。
また、整理整頓は安全管理にも繋がります。
安全意識を持って作業を行っている施工業者であるかも、良い施工業者を見極めるポイントであるのではないでしょうか。
家づくりをお願いする施工業者を決める際、皆さんは何を見て決めますか?
おそらく、ハウスメーカーや工務店の住宅展示場を見学して決める方が多いのではないでしょうか。
ですが、住宅展示場は実際の標準仕様よりもグレードの高いものを使用したり、インテリアや照明で巧みに演出して来場した方により良い印象を持ってもらうための工夫がなされています。
そのため、住宅展示場から実際に自分たちの家をイメージしづらいこともあり、プランや設計をお願いする際にイメージしていたものと食い違う恐れもあるのです。
そこで、施工業者についてしっかりと見たい方は、実際に建築中の家を見ることができる構造見学会や竣工して実際にお施主様のいる家に入れる完成見学会に参加することをおすすめします。
実際のお施主様のいる家なので、住宅展示場とは違ったリアルな感じを体感することができます。
家づくりの際には見学会に積極的に出向いて、施工業者の良し悪しを見極め観察しましょう。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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