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生ゴミ処理の後回しは臭い発生の元!生ゴミの保管方法をご紹介
毎日家で発生する生ゴミの処理、皆さんはどのように行っていますか?
家事や仕事で忙しいとどうしてもゴミの処理を後回しにしてしまいがちですが、生ゴミも例外ではないかと思います。
しかし、生ゴミの処理を後回しにするとあっという間に臭いが発生し、コバエなどの虫も湧いてきます。
ベタベタと汚い生ゴミの処理は憂鬱なものですが、毎日何かしらの処理が必要です。
そこで、今回は生ゴミを少しでも手軽に毎日続けられる方法での保管や、虫や臭いが発生しにくい保管場所についてご紹介します。
以下では、生ゴミの3つの効果的な管理方法を紹介します!ぜひ参考にしてみてください!
常温のまま生ゴミを放置すると、生ゴミが腐って菌が発生します。
この菌が生ゴミの臭いの元です。
臭いの発生を防ぐのなら、冷凍庫に保管して凍らせてしまえばあっという間に解決します。
生ゴミを冷凍庫に入れる場合は、液体が冷凍庫内に漏れ出ないように新聞紙で包んだり、紙パックのように撥水加工されている容器に入れると他の食材と触れることもありません。
さらに、掃除や家事で頻繁に使われる便利な重曹を生ゴミの中に入れると、より菌の発生繁殖を抑えられるので、重曹もおすすめです。
生ゴミ処理機を使うと、嫌な臭いや虫の発生を抑えることが可能です。
また、市区町村によっては1〜3万円ほどの助成金が貰える場合があります。
例えば岡山県の場合だと、高梁市・真庭市・美作市以外のところでは、約2〜5万円の助成金がもらえる可能性があります。
生ゴミ処理機には下記のように様々なタイプがあるのが特徴です。
自分の生活にピッタリなタイプの処理機を選びましょう。
微生物の力で生ゴミを水と炭酸ガスに分解し、堆肥化を促す。家庭菜園などをする方におすすめ。
熱を加えて水分を飛ばして乾燥させるタイプで家庭用もよく出ている。価格が比較的安いが処理に6時間以上かかったり動作音が大きかったりとデメリットもある。
バイオ式と乾燥式の良いとこどり。微生物の力による分解処理をして音も小さい、脱臭装置も搭載されている。堆肥も活用できるが、サイズの大きいものが多く、価格も他の2つよりも高額。
生ゴミ処理機の購入を検討される方は、それぞれのメリットデメリットを確認し、自分たちの生活様式にどれが合っているのかをしっかり検証し購入しましょう。
生ゴミ処理機はともかく、冷凍庫に保管など食材と一緒に生ゴミを保管することに抵抗のある方は多いのではないでしょうか。
できれば外に生ゴミを保管したいという人も多いはずです。
しかし、外に保管するとより菌が発生しやすくなるため臭いや虫も沸きやすくなります。
また、カラスや猫などが荒らす可能性もあり、ご近所トラブルに発展しかねないです。
どうしても庭やベランダなどの外に生ゴミを保管したい方は、クーラーボックスに入れて保管するようにしましょう。
しっかりと密閉できるタイプのものを活用すれば臭いも虫も沸きづらくなります。
以上、生ゴミの処理方法3つをご紹介いたしました。
これらの方法で生ゴミの保管は可能ですが、ずっと保管したまま放置せずにゴミの日には必ず処分するようにしましょう。
あくまでもこれらの方法は一時的な保管方法になりますのでご注意ください。
生ゴミは、毎日必ず発生してしまうものです。
これまでにご紹介したように保管、処理をしなければ家の中にあっという間に臭いが溢れてしまい、虫も発生します。
ゴミの処理をギリギリまで行わず、虫や臭いの発生をあまり気にしない人もいますが、虫や臭いが苦手でこまめに処理をする人もいるでしょう。
とはいえ、ゴミの処理は住み始めてからわかる悩みでもありますよね。
建房では、お客様それぞれのライフスタイルをしっかりとヒアリングし、マイホームに住み始めた場合も考えた上で家づくり計画を一緒に立てます。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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