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玄関の魅力を底上げ!第一印象を引き上げる色の選び方とは?
玄関は、家を訪れる人にとって最初の印象を決定づける、家の顔とも言える重要な場所です。
そのため、玄関の色選びは非常に重要です。
色選びを工夫することで、明るくオープンな印象を与えたり、落ち着いた雰囲気を演出することができます。
今回は、玄関を魅力的に演出し、第一印象を引き上げるためのカラーコーディネートのポイントについてご紹介します。
玄関の色を選ぶ際のポイントは、「明るさ」「調和」「個性」の3つのバランスを意識することです。
明るすぎると落ち着きがなくなり、暗すぎると重たい印象になってしまいます。
また、外壁や周辺の色との調和も大切なポイントです。
これらを踏まえつつ、自分の個性を表現することを意識しましょう。
ベージュやブラウンを基調としたナチュラルカラーを使うと、温かみのある雰囲気を演出できます。
また、木目調の素材と組み合わせることにより、より自然な印象になります。
玄関ドアや框(かまち)に濃い目の茶色を使い、壁紙に明るめのベージュを使うと、落ち着きのある空間になるでしょう。
グレーやネイビーを取り入れたモダンな配色も人気です。
白やベージュをベースとして、アクセントにダークカラーを効果的に使用することで、洗練された都会的な印象になるでしょう。
特に、玄関ドアをネイビーにすると、クールでスタイリッシュな雰囲気になりますよ。
白やアイボリーをベースに、明るい色調を選べば、開放的な雰囲気になります。
アクセントカラーとしてイエローやグリーンなどの色を取り入れることで、明るく楽しい印象の玄関になるでしょう。
ただし、派手すぎる配色は避けたほうが無難です。
玄関の色は外壁との調和を重視すべきです。
外壁が濃い色なら、玄関は少し明るめの色を選ぶことでメリハリのある外観になるでしょう。
反対に、外壁が明るい色の場合、玄関をやや濃い目の色にすることで引き締まった印象にすることができます。
玄関の向きや日当たりによっても、色の見え方は大きく変わります。
例えば北向きの玄関は暗くなりがちなので、明るめの色を選択することがおすすめです。
南向きなら、少し落ち着いた色でも十分な明るさを確保することができるでしょう。
玄関の色選びは、家全体の印象を左右する大切な要素です。
外壁との調和や周辺環境との相性を考慮しながら、自分自身の好みやライフスタイルに合った選択をし、個性を表現することが大切です。
注文住宅であれば、間取りや素材と合わせて玄関カラーも一から考えることができるため、理想の外観をトータルでデザインすることが可能です。
色を選ぶ際には、実物サンプルで比較したり、プロの意見を取り入れながら納得のいく選択をしましょう。
理想の玄関を実現するために、色選びにもとことんこだわってみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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