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飾り棚で部屋をオシャレに!飾り方のコツと注意点
飾り棚とは、インテリアとして装飾品や小物を飾るための棚のことです。
壁に取り付けたり独立した家具として設置したりすることで、部屋にアクセントを加え、収納スペースとしても活用できます。
リビングやダイニング、寝室や玄関など、部屋を選ばずにどこにでも設置でき、ディスプレイするアイテム次第で部屋の雰囲気を変えられることから、注文住宅で飾り棚を設置する人も多いです。
しかし、飾り棚にはオシャレに見せるコツや、注意点があります。
そこで今回は、飾り棚をオシャレに見せるコツと注意点についてご紹介します。
飾り棚は、写真や小物、植物などを飾るためのスペースです。
これらのアイテムを上手に配置することで、部屋全体の雰囲気をオシャレに引き立てることができます。
飾り棚に飾るアイテムは、統一感を持たせるよう意識しましょう。
色や素材、デザインなどの雰囲気を統一させることによって、センスの良い飾り棚になります。
例えば、モノトーンアイテムで統一させたり木製のアイテムで統一させたりすることで、よりオシャレで洗練された雰囲気を演出できます。
アイテムに高低差をつけることで立体感が生まれ、動きのあるディスプレイになります。
背の高いアイテムと低いアイテムをバランスよく配置し、視線を上下に誘導することで飾り棚をよりオシャレに見せることができます。
高低差をつけるために、ブックエンドや小さな棚を使用するのも有効な方法です。
飾り棚にはアイテムを詰め込みすぎず、余白を残すことも重要です。
余白を残すことで、各アイテムが引き立ち、より際立たせることができるでしょう。
また、余白を利用して照明を当てることで、さらに美しく見せることができます。
特に飾り棚などの限られたスペースでは、アイテムの数を絞りシンプルにまとめることが、よりオシャレに見せるコツです。
飾り棚に季節感を取り入れることで、常に新鮮な印象を保つことができます。
春には花や淡い色のアイテム、夏には涼しげなガラス製品や貝殻、秋には紅葉や温かみのある色のアイテム、冬にはキャンドルやクリスマスの飾りなど、季節感を取り入れたディスプレイを工夫してみましょう。
飾り棚は、飾るもののバランスがとても重要です。
例えば、左右対称なディスプレイは安定感が生まれますが、あえて非対称に配置することで動きやリズムを感じさせることもできます。
また、大きなアイテムと小さなアイテムを組み合わせることで、全体がまとまりやすくなります。
飾り棚はホコリがたまりやすいため、定期的に掃除しましょう。
特にガラス製品などは汚れが目立ちやすいため、こまめに拭いてきれいな状態を保つようにしましょう。
こまめに清掃することで、ディスプレイを変更したり配置を変えたりといったアイデアも生まれやすくなるかもしれません。
飾り棚に置くアイテムは、安全面も考慮する必要があります。
小さなお子さんやペットがいるご家庭では、物が落ちたときに怪我をしないよう、割れやすいアイテムや鋭利なものは避けたほうがよいでしょう。
また、飾り棚自体も簡単に落下することのないよう、地震対策などをしっかり行いましょう。
飾り棚をおしゃれに見せるためには、アイテムのバランスに気をつけることや季節感を取り入れることが大切です。
また、こまめな清掃や安全面にも気をつけましょう。
これらのポイントをおさえることで、飾り棚をよりおしゃれに活用し、インテリアに彩りを与えることができます。
飾り棚の設置やコーディネートに関しては、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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