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もったいない!リビングのデッドスペースを活用する方法とは?
家の中心でもあり家族が集まる場所でもあるリビングには、実は意外と見落としがちなデッドスペースが生まれることがあります。
こうしたデッドスペースをうまく活用することで、リビングをさらに快適で機能的な空間にすることができるでしょう。
そこで今回は、リビングでデッドスペースとなりがちな場所と、その場所の活用方法についてご紹介します。
家族がくつろいで過ごすために、リビングにはソファを置くご家庭が多いのではないでしょうか。
このソファの後ろはデッドスペースになりがちでな場所であり、この場所を有効活用するためには、薄型の収納家具がおすすめです。
本や雑誌、リモコン置き場としてや、スマートフォンの受電場所としても活用できるでしょう。
薄型で背の低い棚を選べば、圧迫感を感じることもありません。
もうひとつの方法としては、ソファの後ろの壁をディスプレイエリアとして活用することです。
家族写真やお気に入りのアート作品を飾ることで、リビングがさらに明るく、温かみを感じる空間となるでしょう。
窓際は自然光が差し込むためリラックスして過ごすのに適した場所ですが、デッドスペースとなりがちな場所でもあります。
窓際のスペースの有効活用方法として、ベンチ収納の設置があります。
窓際でゆっくり過ごすためのベンチと、散らかりがちなリビングの物を収納するためのスペースを同時に確保することができます。
リビングで使うものや、季節ごとに使う小物などの収納スペースとしてもおすすめですよ。
また、窓際のスペースは観葉植物を置く場所としてもおすすめです。
グリーンを飾ることでリビングに自然のアクセントが加わり、さらにリラックスして過ごせる空間となるでしょう。
窓際は太陽光が差し込むため、植物にとっても適した環境といえます。
部屋の隅もデッドスペースとなりやすい場所です。
部屋の隅はなかなか活用しづらい場所ではありますが、ここを有効活用できると、リビングがさらに機能的な場所となります。
簡単な方法は、コーナーキャビネットを置くことです。
コーナーに合わせた形の家具を置くことで、デッドスペースとなりがちな場所を収納として活用できます。
また、収納だけでなくディスプレイエリアとしても活用できるでしょう。
もうひとつの方法は、部屋の隅をリーディングコーナーとして活用することです。
小さなアームチェアとスタンドライトがあれば十分です。
小さなブックシェルフを置けば、書籍の整理もできさらに快適な読書空間とすることができるでしょう。
今回は、リビングでデッドスペースとなりがちな場所と、その活用方法についてご紹介しました。
リビングのデッドスペースを有効活用することで、リビングがより機能的で快適な空間となるでしょう。
ぜひリビングのデッドスペースを見直してみてくださいね。
デッドスペースを有効活用し、快適に暮らせる間取りの家を建てたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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