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住宅ローンはどう選べばいい?金利の種類や選び方とは
住宅を購入する際には多額の資金が必要となるため、多くの人が住宅ローンを組むことになります。
住宅ローンは大きな金額を借りることになるため、金額や長期間に渡る返済に対する不安を持つ方も多いかもしれません。
住宅ローンの金利には3つのタイプがあり、どれを選べばいいのかわからないという悩みもよく聞きます。
そこでこの記事では、住宅ローンの流れや、住宅ローンの金利の種類についてご紹介します。
住宅を購入する際には住宅ローンを組むことはわかっていても、その流れは知らないという方もいるのではないでしょうか。
注文住宅で住宅ローンを組むには、まず購入する土地を決めます。
土地と住宅を同時に購入する場合は、土地と建物のローンを同時に申し込むことも可能です。
そしてどこの金融機関で住宅ローンを組むかを決めます。
土地と建物の金銭消費貸借契約を金融機関と締結し、金融機関での審査が終了すると、融資が実行されてローンが利用できるようになります。
この審査には、およそ1ヶ月~1ヶ月半ほどかかります。
住宅ローンを選ぶ上で重要なポイントのひとつが、金利です。
住宅ローンの金利には、大きく分けて以下の3つのタイプがあります。
借り入れたときの金利が、借り入れの全期間を通して変動しないタイプの金利です。
毎月の返済金額があらかじめわかっているため、返済計画が立てやすく、家計の管理が楽というメリットがあります。
反対にデメリットは、借入後に市場金利が低下したとしても、金利は固定のため返済額が変わらないという点です。
金融情勢の変化に伴い、返済の途中でも定期的に金利が変動するのが変動金利型です。
変動金利型は、借入後に市場金利が低下すると返済額が減少するというメリットがあります。
ただし、反対に市場金利が上昇すると、返済額が増加してしまうというデメリットがあります。
また、借入時に将来の返済額が確定していないので、返済計画が立てにくいという点もデメリットです。
支払い当初から一定期間は固定金利で借り入れを行い、その後は固定金利か変動金利か選べる金利タイプです。
ほとんどの方は、住宅を購入するときに初めて住宅ローンについて知ることになります。
住宅ローンの金利は結局どれがいいかなど、わからないことも多いでしょう。
そのため、住宅ローンについての知識が豊富なプロに相談しながら進めるのが一番です。
家族構成や返済開始時の年齢、今後のライフプランなどによっても、最適な住宅ローンは異なります。
住宅ローンは借入額も大きく返済期間も長期に渡るため、自分にとって最適な住宅ローンを組むためにも、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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