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壁に磁石がくっつく?家にマグネットクロスを取り入れよう
マグネットを使って、家の冷蔵庫にメモやプリントなどを貼っているご家庭は多いのではないでしょうか。
マグネットは貼る面を傷つけることなく、また繰り返し使えて便利ですよね。
しかし、マグネットがくっつく場所は限られます。
そこで、家づくりの際にマグネットクロスを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
マグネットクロスは壁紙に鉄粉が練り込まれており、マグネットがくっつくようにできています。
厚さは0.8mmほどで、通常の壁紙とあまり変わりません。
そのため、部屋の一部分のみをマグネットクロスにするといった使い方もできますよ。
この記事では、マグネットクロスのメリット・デメリットについてご紹介します。
「マグネットは冷蔵庫で使えたら十分」と思われるかもしれません。
しかし、子供の学校からの案内や請求書など、忘れないように目に入る場所に貼っておきたいものは意外とたくさんあります。
冷蔵庫だけだとスペースが足りなかったり、冷蔵庫を開く度に落ちたりしてしまうかもしれません。
また、冷蔵庫にたくさんのものを貼っているとごちゃごちゃしてしまいますよね。
スペースが空いている壁面に貼ることができれば、これらの問題を解決できますよ。
もしも通常の壁に何かを貼ろうとしたら、一般的には画鋲で刺すかテープなどで貼り付けるという方法になります。
しかし、画鋲では壁に穴があいてしまいますし、テープの場合も粘着面が壁紙に残ったり、テープを剥がすときに壁紙を傷つけてしまう可能性があります。
その点マグネットクロスなら、マグネットでプリントなどを貼ることができるため壁紙が傷つきません。
マグネットクロスを取り入れることで、空いている壁面を有効活用できるうえ、きれいな状態の壁紙を保つことができるのです。
マグネットクロスの磁力は冷蔵庫やホワイトボードほど強くはありません。
そのため、貼りたい紙が厚かったり、使用するマグネットの磁力が弱いものだと、貼ったものが落ちてしまう可能性があります。
また、マグネットフックやマグネット付きトレーを貼るといった使い方もできないでしょう。
冷蔵庫よりも使用できるものが限られているため、不便を感じることがあるかもしれません。
また、マグネットクロスは色や柄のバリエーションが限られており、通常の壁紙ほど多くありません。
好みの色や柄がない場合も多く、少ない選択肢の中から選ぶ必要があります。
マグネットクロスのメリット・デメリットをご紹介しました。
デメリットもありますが、磁石がくっつくマグネットクロスは使い方次第ではとても便利です。
小さいお子さんがいるご家庭なら、何かと多い学校からのお知らせやプリントなどを貼っておけます。
また、ちょっとしたメモを貼っておけるため、リモートワークの際にも役立つでしょう。
マグネットクロスを取り入れてみたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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