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パーテーションで部屋を賢く使おう!種類と使い方を解説
部屋の使い方は、ライフスタイルの変化とともに変わっていくことがあります。
「ひとつの部屋を分けて使いたい」「目隠しをしたい」
そのようなとき、便利に使えるのがパーテーションです。
パーテーションには目隠しだけでなく防音や断熱などの効果もあり、またインテリアとしても機能します。
この記事ではパーテーションの種類と、インテリアに取り入れる方法についてご紹介します。
床から天井までを突っ張り棒などでつなぎ、壁を立てるようにして設置する壁タイプのパーテーション。
1つの空間をしっかり2つに分けることができます。
有孔ボードや木材など、素材を選べば防音効果なども期待でき、また視界を遮るためプライベート空間を確保することができます。
部屋の一角に勉強スペースやリモートワークのスペースを作るのにもぴったりです。
設置が大変なため、設置や撤去が簡単にはできないという点がデメリットです。
ファブリックタイプのパーテーションは、衝立のようになっていて簡単に移動できるものが主流です。
簡単に取り外しできるため、必要なときにだけ設置するといった使い方が可能です。
また、好きなファブリックを選べるというインテリア性の高さがあり、部屋の模様替えと一緒に気軽に移動させられるという点もメリットです。
汚れたら洗濯ができるという点も使いやすいポイントですね。
ただし、ファブリックタイプでは断熱性や防音性は期待できないのがデメリットといえます。
ガラスタイプのパーテーションは、部屋を広く見せ開放感を保ちつつ空間を仕切ることができます。
光を通すため明るく、視界を遮らないため圧迫感を感じさせません。
ガラスは割れることが心配ですが、割れにくい高性能なガラスを使えば安全性や機能性を確保することも可能です。
とはいえ、やはり壁タイプよりは安全性に劣るため、日頃から気をつけて使う必要があるでしょう。
家具などが倒れてガラスが破損することのないよう、周辺環境に気をつける必要があります。
ひとつの部屋を区切り、複数の目的で使用できるパーテーション。
うまく使えば、部屋の中に勉強・リモートワークのスペースを作ったり、部屋の一角をクローゼットのように使うこともできます。
しかし、素材などに種類があり、パーテーション選びに迷ってしまうこともあるでしょう。
そのようなときは、ぜひ住宅の専門家に相談してみてください。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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