屋上で家庭菜園を楽しもう。そのメリットとデメリット | 岡山で注文住宅のかっこいいデザイン・設計施工なら建房
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屋上で家庭菜園を楽しもう。そのメリットとデメリット

屋上がある家の楽しみ方のひとつに、家庭菜園があります。

屋上なら日当たりもよく、植物にとっては嬉しい環境ですよね。

ですが、屋上菜園にはデメリットもあります。

屋上菜園をしたいと考えている方は、メリットとデメリットをしっかり考えておきましょう。

今回は、屋上菜園のメリットとデメリットをご紹介します。

 

屋上菜園のメリットとは?

子供の食育につながる

自分たちで野菜を育てて食べることは、子供の食育につながります。

野菜が育つ過程を知り、また植物のお世話をすることで自立心を育てることもできるでしょう。

野菜嫌いなお子さんでも、自分で育てた野菜なら食べたくなるかもしれません。

食べ物に対する感謝や、野菜を育ててくれる農家の方への感謝の気持ちを持つことにもつながるでしょう。

 

農薬不使用の野菜を育てることができる

スーパーなどで売られている野菜は、どのように育てられているかが見えないものですよね。

農薬不使用やオーガニックの野菜も売られていますが、高かったりオーガニック専門店にしかなかったりします。

自分で野菜を育てれば、農薬不使用で育てることもできるため、安心して食べられますね。

 

建物への遮熱効果

屋上は太陽光が直接当たるため、どうしても温度が高くなってしまいがち。

そしてその熱が建物の内部にも伝わり、部屋の温度が上昇してしまうことにもつながります。

温度上昇を防ぐ方法のひとつに屋上の緑化がありますが、屋上菜園をすれば野菜を育てながら屋上の緑化をすることができ、遮熱効果も期待できます。

 

食べきれない野菜はシェアしよう

家庭菜園を行ってもし野菜が余るほどたくさん収穫できれば、近所の方とシェアするのも良いでしょう。

ご近所付き合いが生まれますし、同じく家庭菜園を行っている方とは物々交換や情報の交換もできるかもしれません。

ただし、中には食べ物をもらうことに抵抗のある方もいますので、無理に押し付けないようにしましょう。

 

屋上菜園のデメリットとは?

土や落ち葉が排水口を詰まらせる可能性

屋上菜園で気をつけるべきなのは、排水をきちんと行えるようにしておくことです。

排水口が詰まってしまうと、屋上に水がたまり植物に悪影響が出るほか、雨漏りの原因にもなってしまいます。

屋上で菜園をしていると、どうしても土や植物の落ち葉で排水口が詰まってしまう危険性があります。

きちんとこまめに掃除を行い、排水口が詰まることのないように気をつけましょう。

 

建物の強度問題

屋上菜園を行うには、建物にある程度の強度が必要になります。

土は結構重量がありますし、さらに水をまいたり、植物が育ってくるとその重さも加わります。

屋上菜園の規模にもよりますが、建物の補強工事が必要になるかもしれません。

 

まとめ

屋上で家庭菜園が楽しめることも、屋上の魅力のひとつです。

デメリットもしっかり把握し、対策しながら屋上菜園を楽しめるといいですね。

屋上菜園をするにあたっての建物の補強など、不安に思うことがあればぜひ住宅の専門家にご相談ください。

 

建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。

また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

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