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新築の庭はどうする?外構工事までに考えておきたい植栽設計について
家造りの際、間取りやインテリアに関しては入念な打ち合わせが行われますが、庭づくりは後回しにされがちです。庭は建物が完成してから考えればよいと思われがちかもしれません。
ですが、建物が完成してからだと外構に制約ができてしまい、理想通りの庭造りができない可能性もあります。後悔しない庭づくりのためには、ざっくりでもいいので「ここにこんな植栽を植えたい」といった外構のプランや金額を考えておくことが大切です。
新築の植栽はいつ決めればいいのかご存知でしょうか。新築住宅の植栽は、外構工事までには決めておくのがベストです。外構工事の造園計画で植栽を植えるスペースが決まるためです。
後から追加工事を行うことも可能ですが、スペースに制約が出る可能性があります。そのため、外構工事と同時に施工するのがおすすめです。
花を植えてガーデニングを楽しみたいなら、花壇を作るのがおすすめ。花以外にも、野菜を植えて家庭菜園を楽しむこともできます。
隣家や道路との境目に木を植え、目隠しの役割をするのが生垣です。1~2mの高さの木を並べて植えることで塀のように仕立てます。
自治体によっては、緑化計画「生垣助成」の一貫として補助金を出してくれるところもあるため、事前に確認してみると良いでしょう。
土を隠すように植える背の低い植物のことを、グランドカバー(または下草)と呼びます。植物や木の根元の土をカバーするように植えます。
グランドカバーは見た目だけでなく、雑草を生えにくくするという役割もあります。庭のお手入れがしやすくなるのでおすすめですよ。
株立ちとは、1本の木の根元から数本の木が生えているような形をしているものです。成長後に木の根元を切って作る方法と、細い苗木を寄植えのように植えて作る方法があります。株立ちはお庭のシンボルとなるシンボルツリーとしてもよく使われます。
家づくりの際は、間取りなど家の中のことに目が行きがちです。ですが、家の外観に大きく関わる庭も重要です。
理想の家づくりのためには、家づくりと同時に植栽のことも早めに計画をたてるのがおすすめです。注文住宅なら、家づくりと同時に家と調和した庭づくりを考えることができますよ。
家だけでなくお庭づくりにもこだわりたい方は、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてください。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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