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通学路をどれくらい重視する?子供の生活に合わせた土地選びをしよう
家を建てる際の土地選びは、人によって重視するポイントが違います。
お子さんがいるご家庭でしたら、子供の通学路を重視するという方も多いです。
子供にとっては、友達と一緒に登下校するのも楽しい時間です。
毎日通う道なので、通学路での思い出もたくさんできるでしょう。
ですが、親にとっては、交通事故や不審者に遭遇する危険性などを考えると心配かもしれません。
そうすると、少しでも学校に近かったり大通りなど安全な通学路で通学して欲しいと思ってしまいますよね。
この記事では、お子さんの通学路を重視した土地選びについてご紹介します。
通学路を重視される方の中には、少しでも学校に近いところがいいと考えている方が少なくありません。
確かに、通学路が短くなればなるほど、交通事故に合う確率は少なくなるでしょう。
また、長距離の通学は子供がかわいそうという意見もあります。
特に小学校低学年だと、体力もあまりないですし長距離を歩くのは子供にとっては大変かもしれませんね。
一方、土地探しの際に通学路のことは重視しないという意見もあります。
その理由としては、子供の通学は一時的なもの、ですが家は一生住むものという考え方です。
確かに、お子さんの通学は小学校6年間、中学校3年間と一時的なもの。
お子さんが卒業したら、その条件はなくなります。
それなら、通学路よりも別のことを重視したいという考え方です。
ですが、お子さんがいるならまったく通学路のことを考えないというわけにもいかないでしょうから、バランスが大事です。
お子さんがいる親御さんの中には、家を建てたい学区が決まっているという方もいます。
その中で通学路にもこだわって土地を探すとなると、なかなか希望に合う土地は少ないでしょう。
土地選びでは自分たちの条件がすべて希望通りという土地はなく、条件に優先順位をつける必要があります。
そして優先度の低い条件は多少ゆるめたり柔軟に考えたりすることも大切です。
なかなか希望通りの土地が見つからないときは、優先順位を見直してみましょう。
お子さんの生活にとっては大切な、通学路。
なかには道幅が狭いのに歩道がなかったり横断歩道がなかったりと、通学に危険な道もあるでしょう。
そのため、まったく重視しないというわけにもいきません。
ですが、そのために土地探しが難航するのも困ります。
通学路が不安な場合は、一度お子さんと一緒に通学路を歩いて確認してみるのもいいかもしれません。
土地探しでお困りのことがありましたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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