KENBO co.,ltd. All Rights Reserved.
庭の雑草の駆除に適した季節とは?雑草対策もご紹介
雑草の成長スピードはものすごい早さです。
あっという間に茂ってしまうため、庭の草むしりに苦戦したことのある方も多いのではないでしょうか。
家を建て、庭を作ってそこでガーデニングや家庭菜園を楽しみたいと思っている方は多いです。
ですが、憧れの庭を作ると必ずついてくる問題が雑草対策です。
雑草は一年サイクルで生え変わるため、その周期を理解して対策することが重要です。
あらゆる植物が芽吹く春、雑草も例外ではありません。
メヒシバ、ブタクサ、よもぎなど、一年草から多年草まで様々な雑草が庭に生えてきます。
そして春に芽生えた雑草は、夏から秋にかけて大きく成長します。
そのため、春のうちに草むしりをして夏までに数を減らしておくことが重要です。
成長してしまうと根も張ってしまい草むしりが大変ですが、芽吹いてすぐならそこまで根も張っていないでしょう。
春先は、雑草をみつけたらとにかくすぐに抜くことが大切です。
夏は雑草がどんどん成長していく季節。
そのため、気になって草むしりをしたくなってしまうかもしれません。
ですが、夏の草むしりは熱中症になる危険性があるため注意が必要。
生い茂る雑草が気になるかもしれませんが、無理は禁物です。
そのためにも、春先のうちになるべく雑草を抜いておくことが大切です。
夏にどうしても気になるなら、防止やタオルを巻くなどして暑さ対策をし、こまめに水分と休憩をとって熱中症にならないよう対策しましょう。
秋から冬にかけて、雑草は枯れるため油断してしまいがち。
ですが、冬に枯れる雑草は種を落として、来シーズンに備えています。
秋の雑草を放っておくと、また春に雑草が生えてきてしまうことに。
そのため秋も油断せず、雑草をみつけたら抜くようにしましょう。
冬は雑草も枯れてしまうため、見た目では雑草が生えてないように思えるかもしれません。
ですが、秋の雑草が落とした種は地面の下で眠っています。
雑草の種は非常に小さく、地面の下なので除去することは困難です。
そのため秋のうちに雑草を除去することが大切。
また、春に雑草が芽吹くのに備えて、防草シートなどを敷いておくと良いでしょう。
雑草は1年を通して対策が必要ですが、こまめに草むしりをするのは大変ですよね。
そこで、除草作業の手間を減らすため、最初から雑草が生えない対策をしておくことがおすすめです。
雑草は、少しでも土が見えていたらそこから生えてくるもの。
そこで、なるべく土が見えないよう、防草シートや砂利で土を覆ってしまいましょう。
レンガやタイルを使うのもおすすめです。
庭をおしゃれにしながら雑草対策をすることができますよ。
防草シートや砂利の庭では味気ないと感じる場合、グランドカバーとなる植物を植えるのもおすすめです。
グランドカバーが地面を覆うことで、雑草の成長を抑制してくれます。
植物を育てることが雑草対策になるため、庭に緑が増え景観もよくなりますよ。
素敵な庭付きの一戸建てに憧れる方も多いかもしれませんが、庭についてくるのが雑草問題。
ですが、注文住宅なら、施工段階から雑草対策を考えることができます。
庭を作るときに最初から砂利や防草シートを施工したり、計画的にグランドカバーを育てることもできるでしょう。
雑草のないきれいな庭のある家づくりをしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
RECOMMEND