KENBO co.,ltd. All Rights Reserved.
木材は種類によって色が違う!ナチュラルな明るい色のインテリアに合う木とは?
木材には明るい白に近い色から、黒に近いブラウンまで様々な色合いのものがあります。
その中でも、ナチュラルインテリアや北欧インテリアにぴったりなのが明るい色の木材。
この記事では、明るい色の木材の種類をご紹介します。
お部屋の印象を左右するのは、床や壁など面積の広い部分の色です。
その中でも床、つまりフローリングの色は、明るい色にするか暗い色にするかで部屋の印象が変わります。
明るい色の木材を使えば明るくナチュラルな雰囲気のインテリアに、暗い色の木材を選べばシックで落ち着いた空間になります。
また、明るい色には部屋を広く見せる効果があり、暗い色を使うと部屋を狭く見せてしまうといった効果もあります。
木材の色を決めるときは、どんなお部屋にしたいかのイメージを考えて選ぶと良いでしょう。
白に近い明るい色の木材は、どんな色にも合わせやすいというメリットもありますよ。
メープルは最も明るい色の木材です。
他の木材と比べてみると、白に見えるほど明るいベージュです。
メープルの木は硬くて重く、傷がつきにくいのも嬉しいポイント。
経年変化で飴色に変化するため、使い込むほどに味が出てくるのもメープルの魅力です。
ビーチ材はブナ材とも呼ばれます。
メープルと並んで白に近い明るい色ですが、ビーチ材はほんのりピンクがかっているのが特徴です。
硬く丈夫でありながら曲げに強いという性質があり、曲げ木の家具によく使われます。
ビーチ材は経年変化で黄色みを帯びてきます。
パイン材はやや黄色みがかった色の明るい木材です。
節が多いという特徴がありますが、白っぽい木肌の中にある茶色い節が味にもなり、カントリー調のインテリアによく合います。
パインとは松の木で、針葉樹の一種。
針葉樹の特性として比較的柔らかく、加工が容易な木材でDIYにもよく使われます。
パイン材は経年変化で飴色に変化し、落ち着いた色合いになっていきます。
フローリングや家具の木材の色は、家のインテリアの雰囲気に大きく影響を与えます。
今回は、明るい色の木材をご紹介しました。
家のインテリアを明るくしたい方や、ナチュラルや北欧系のインテリアにしたいという方にはぴったり。
ぜひお家の中に取り入れてみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
RECOMMEND