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リビングにキッズスペースを設ける際の5つの注意点!
小さいお子さんがいる家庭で悩むのが、子どもの面倒やおもちゃの保管、片付けなどです。
子ども部屋があったとしても、目の届く範囲で遊んでもらいたいですよね。
すると、リビングで遊んでもらうことになりますが、それは同時に、リビングにおもちゃが散らかってしまう、ふとしたことで子どもが怪我をしてしまうといった不測の事態にも繋がる恐れがあります。
今回は、リビングにキッズスペースを設置する際の注意点を紹介していきます。
プレイングルームをどこに設置しようか迷っている方も、ぜひこの記事を参考に検討してみてください。
そもそもリビングにキッズスペースを設けるという選択肢がない方もいるでしょう。
まず、どのような工夫によって、リビングに子どもが遊べるスペースを作れるのか紹介していきます。
例えば、次のような工夫をすることができます。
家事もしなければならない、でも子どもも遊ばせたい、そんな思いを持つ親はたくさんいるでしょう。
そんな時は、上記のようにリビングの一角に子どもたちのための場所を設ければ、解決できることがあるかもしれません。
リビングにそのようなスペースを作る際に、注意すべき点があります。ズバリ、子どもの安全対策です。
次の5つを意識して、プレイエリアを設けるようにしましょう。
すでにプレイエリアがある方も、今一度見直して、子どもに怪我などが起きてしまいかねない危険を取り除きましょう。
硬い床だと、子どもが転んでしまった時に、怪我をしてしまうかもしれません。
おもちゃを投げて床が傷ついてしまうことも考えられますね。
こうした際は、床にプレイマットを敷くことでどちらも防ぐことができます。
今では、100円ショップや通販で安く買うこともできるので、おすすめですよ。
極端な例かもしれませんが、開いている窓から子どもが転落する可能性もゼロではありません。
そのまま道路などに繋がっていれば、本当に怖いですよね。
子どもは「ちょっと目を離した隙」に思いがけない行動をとってしまいます。
窓には、補助ロックなどを設置して、勝手に窓を開けられない状態にしておきましょう。
子どもの小さい指では、コンセントのような小さい穴にも入り込んでしまう恐れがあります。
子どもは、穴に指を突っ込むことが大好きなので、いろいろな場所を事前に対処しておくことが大切です。
この場合には、コンセントカバーなどで覆っておくのがベストでしょう。
リビングに限らず、落書きは、非常に悩ましい問題ですよね。
鉛筆ならまだしも、ペンやクレヨンだと掃除してもなかなか消えにくいので厄介です。
一つの解決策としては、落書きができる壁紙にしてしまうという発想です。
黒板やホワイトボードのようなものから、薄い張り紙一枚で対応できるものもあるので、絵を描くのが大好きなお子さんがいる場合には、検討してもいいかもしれませんね。
絵を描くこと自体は素敵なことなので、禁止するのではなく、反対に子どもの才能を引き出すことに繋がれば、とても理想的です。
最後に挙げるのは、リビングに置いてあるテレビなどの家電です。
他の家具も含めて、不用意に触った拍子に、落下する危険があります。
そういったものは、きちんと固定しておきましょう。
また、子どもの安全を守る上で、「段差」は一つの見るべきポイントです。
子どもは、絨毯やマットなどの小さな段差にもつまづいてしまうことがあります。
リビングでの段差をなるべく解消してあげましょう。
散らかりがちなおもちゃも、実は、子どもの手先の感覚や器用さを養っていくものです。
おもちゃで遊ぶことは、知育育成にも大事な効果があります。
いわゆる「ごっこ遊び」にも、社会的役割を疑似体験する効果があり、新しい考え方などを身に付けていくために、欠かせない遊びです。
だからこそ、子どもがすくすくと過ごせる環境を提供したいですよね。
リビングにキッズスペースを設けるのは、そのための一つの手段です。
今回紹介したように、5つの注意点に留意すれば、きっと楽しく安全に過ごせるでしょう。
おもちゃを散らかさない、目の届く範囲で遊んでもらいたい、こうした親の願いを実現する手段でもあります。
建房では、そんな家族思いのお施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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