KENBO co.,ltd. All Rights Reserved.
赤ちゃんにとって安心できる家づくりとは?
お子さんがいるご家庭であれば、子供が安心して過ごせる家づくりがしたいと思われますよね。
子供が安心して過ごせる家は、親にとっても安心できます。
やることがいっぱいの子育て。
そんな子育ての負担を少しでも減らすためにも、家づくりの段階で環境を整えておくことは大切です。
この記事では、赤ちゃんを守るための家づくりのポイントについてご紹介します。
キッチンは、ママがもっとも長い時間を過ごす場所ではないでしょうか。
子供が小さい頃は、ママは家事をしている間でも子供から目を離せません。
赤ちゃんが寝ている間や、ひとりで遊んでいる間に急いで食事を作ったり洗い物をしている方も多いでしょう。
そんなときに、キッチンからでも子供の姿が見えていれば安心ですよね。
家事をこなしながらでも子供の様子を常に見守ることができます。
理想的なのは、キッチンからリビング全体や和室を見渡せる間取りです。
特に子供が小さい頃は、誤飲や寝返り、ベビーベッドからの転落など危険も多くあります。
キッチンからリビングなどを見渡せる間取りにしておけば、子供が小さいときだけでなくある程度大きくなってからも見守ることができ、安心です。
赤ちゃんの安全を考えるなら、床はやわらかい素材がおすすめ。
身長が低く、立つこともできない赤ちゃんは大人よりも床との距離がかなり近いです。
また、つかまり立ちをするようになると、バランスを崩し転倒してしまうこともあるでしょう。
転倒したときに頭をぶつけて怪我をしてしまう可能性を防止するためにも、床はやわらかい素材を選ぶのがおすすめです。
フローリングは素材や加工によって、やわらかさが異なります。
硬いフローリングを選ぶ場合、やわらかいジョイントマットを敷くなどの工夫がおすすめです。
赤ちゃんが小さい頃は、フローリングよりもやわらかい畳の部屋で過ごすのもおすすめですよ。
赤ちゃんを育てる上では、意外とたくさんの物が必要になります。
特におむつやおしりふきは毎日使うものなので、取り出しやすく、またある程度ストックも置いておきたいもの。
また、子供のおもちゃもどんどん増え、散らかりがちになります。
そのため、そういったものをすぐに片付けられるようにリビングにはある程度大きな収納を準備しておくのがおすすめです。
よく使うもののストックまで収納しておけますし、散らかったものをとりあえず片付けておく場所として使うこともできます。
子育ては予期せぬことの連続です。
ママとパパが安心できるためにも、赤ちゃんが安心して過ごせる環境を用意してあげたいですよね。
不安を少しでも減らして安心した子育てができるよう、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんを含めた家族が安全で安心して過ごせる家づくりがしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
RECOMMEND