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キッチンを大容量に!使いやすいパントリーの収納アイデア
パントリーはキッチンに隣接した収納で、食品や日用品を効率的に整理して収納することができるスペースです。
キッチンは家の中でも特に物が多い場所であるため、パントリーを効果的に使うことで家事がスムーズに行えるようになり、家事の負担も軽減することができるでしょう。
今回は、パントリーの使い勝手を良くするためにできる工夫についてご紹介します。
パントリーに食品を保管するうえで重要なのが、賞味期限の管理です。
買ってきたものを適当に並べておくと、気づいたら賞味期限がとっくに過ぎているなんてことも起こりがちです。
賞味期限が短いものから手前に置き、取り出しやすくすると使いやすいでしょう。
また、定期的に賞味期限をチェックして、切れそうなものは早めに使うなどの対策をするのがおすすめです。
パントリー内では、段ボールや整理ボックスを使って棚を整理すると使いやすいでしょう。
食材をサイズや種類ごとにわけ、それぞれをボックスで仕切ると見やすく、また取り出しやすくなります。
また、透明な容器やラベルを活用すれば、ひと目で中身がわかり使い勝手が良くなるでしょう。
パントリーは、扉がついているかどうかによっても使い勝手が変わってきます。
扉のないオープンなパントリーは、毎回扉を開けるという動作が必要なくなるだけでなく、パッと見て何がどこにあるかを把握しやすいというメリットがあります。
ただし、そのためにはパントリー内の整理整頓が必須ですし、外からの見た目という点においてもごちゃごちゃした印象にならないような工夫をするとよいでしょう。
反対に、扉のあるパントリーは、内部を隠すことができるためすっきりとした印象を与えます。
特にリビングやダイニングから見える場所にパントリーがある場合は、扉があるほうがよいかもしれません。
しかし、調理中に何かを取り出したいときに毎回扉を開け閉めする必要があるため、不便に感じることもあるでしょう。
パントリーの使用頻度や間取りによって、扉をつけるかつけないかを考えましょう。
注文住宅の場合、家族のライフスタイルや調理の仕方、また何を収納したいかなどによって、より使いやすいパントリーを設計することができます。
配置をどこにするか、どれくらいの広さにするか、また扉をつけるかつけないかなど、自分たちにとって最も使い勝手が良くなるよう設計しましょう。
また、パントリーの設計時には、換気や照明などの設備についても考慮しましょう。
使い勝手の良いパントリーがあることによって、キッチンの収納力が上がるだけではなく、家事の効率も上がります。
自分達に合ったパントリーを設計し、快適な生活を実現させましょう。
パントリーの設計について、疑問や不安のあるかたはぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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