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ローテーブルの魅力とは?リビングテーブルの選び方について
リビングは、家族やゲストが集まる家の中心となる場所です。
その中心に置かれるテーブルは、リビングの雰囲気や使い勝手を左右する大切な要素です。
テーブルを選ぶ際は、そのサイズや形、素材など様々な要素を考える必要がありますが、特にリビングにおすすめしたいのが、ローテーブルです。
今回は、ローテーブルの魅力とリビングテーブルの選び方についてご紹介します。
ローテーブルとは、その名の通り、高さが低いテーブルのことです。
和室やモダンインテリアに合わせて使われることが多いですが、洋風のリビングでも用いられます。
ローテーブルの魅力には次のようなものがあります。
ローテーブルは高さが低いため、空間を広く見せる効果があります。
テーブルの上部に広い空間が生まれることで、視線が抜け部屋全体に開放感が生まれます。
広さが限られたリビングや、吹き抜けのような天井が高い空間との相性は抜群です。
高さのあるテーブルと違い圧迫感が生まれないため、すっきりとした印象になるでしょう。
ローテーブルは、家族や友人とリビングで座ってゆっくりと過ごしたいという方におすすめです。
座卓としても使えるため、リビングでくつろぎながら食事したり、ゲームや談笑を楽しんだり、リラックスした雰囲気で過ごすことができます。
また、椅子を使わずに床に座って使えることから、小さなお子さんがいるご家庭でも転落の危険性が少なく安心して使うことができます。
ローテーブルにはいくつかの注意点もあります。
ローテーブルを使用する際は、床に直接座ることになります。
そのため、長時間同じ姿勢でいると、腰や膝に負担がかかってしまうことがあります。
対策として、クッションや座椅子を使うとよいでしょう。
最近ではリビングでも違和感なく使えるスタイリッシュなデザインの座椅子や、背もたれ付きのクッションなど、デザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムも多く販売されています。
好みやインテリアに合わせて取り入れてみましょう。
一般的なローテーブルには収納機能がありません。
そのため、物が散らかりやすいというデメリットがあります。
解決策として、引き出し付きのローテーブルや、テーブル下にバスケットや収納ボックスを置くというアイデアがあります。
リビングの細々とした物をすっきり収納できるよう工夫しましょう。
ローテーブルを選ぶ際は、デザインやサイズ感だけでなく、リビング全体のバランスを考える必要があります。
ローテーブルを選ぶ際には、リビングのサイズ感に合わせたものを選びましょう。
部屋に対して大きすぎるローテーブルでは、せっかくのローテーブルの開放感がなくなってしまいます。
また、小さすぎるローテーブルは機能性に欠け、使いづらくなってしまいます。
ソファや周辺の家具との距離が程よく取れるサイズのものが使いやすいでしょう。
ローテーブルの素材や色合いは、リビングのインテリアと合わせるのがおすすめです。
そうすることで、空間全体に統一感が生まれるでしょう。
木製のテーブルは木の温かみがありナチュラルな雰囲気になりますし、ガラス製のローテーブルはモダンでスタイリッシュな印象になります。
色は、床や壁のトーンと調和するかどうかを意識して選びましょう。
ローテーブルは空間を広く見せる効果があり、また家族や友人との団らんを楽しむのにもぴったりです。
そんなリビングにおすすめのローテーブルですが、注意点もあるため、その対策もしっかり考えた上で取り入れるのがおすすめです。
リビングの家具選びについて迷われたら、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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