KENBO co.,ltd. All Rights Reserved.
建房流 支払いが辛くならない為に必要な住宅ローンとの向き合い方
こんにちは、倉敷・岡山で建築家と注文住宅を建てている建房の小林です。
今回は建房のお客様にお話している、家づくりでは避けて通れない、「住宅ローンとの向き合い方」をお話していきたいと思います。
【住宅ローンの不安が解消できるシリーズ】
今までのシリーズは下記のタイトルをクリックしてご覧ください^^
② 誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~中級編(どこから借りるのが正解?)
③ 誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~中級編②(どんな種類があるの?)
④ 誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~上級編①(2つのローンでベスト提案)
⑤誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~上級編②~(金利の他にも落とし穴)
まずはじめに大切なことは、住宅ローンは向き合い方次第では全く恐れることはないという認識を持って頂きたいと思います。
例えば建房に来られたお客様から「〇〇ハウスの営業の人から、年収が500万円だから奥さんの年収250万円と合わせて5,000万円くらいは借りられると聞いたのですが」とよく耳にします。
これって本当に正しいのでしょうか??
【生活スタイルや将来を踏まえて住宅ローンを組まなければ恐ろしい事に・・・】
このまま進んでいくと、恐ろしい住宅ローンに変貌してしまう可能性大です。
なぜならほぼ根拠が無いからです。
確かに上記のお客様のように世帯年収750万円で、5,000万円は職種にも寄りますが、借りられます。
ただそこにご家庭それぞれの生活スタイルや将来像は考慮されているでしょうか。
「うちは共働きということもあり、土日は基本外食したいんです」
「うちの子は誰に似たのか、勉強が好きなようなので中学受験を考えています」
「夫婦ともに実家が遠方なので、年間20万くらいは帰省費が必要かな」
といったお話もよくあります。
上記の内容を含めないまま、「払っていける金額」をベースに考えてしまうと、
将来「外食できない」「受験費用がなくローンを追加」と言った、辛い思いをしなければならないケースとなってしまいます。
ですので、年収によって住宅ローン借入額を決定するのは極めて危険だと言えます。
【建房の住宅ローン提案が凄いと言われる理由】
人は生涯にわたって、常にいろいろなものにお金を使いますが、その中にいくつか大きな支出があります。
それは「住居費」「教育費」「老後費」の3つの支出で、人生の三大支出と言われます。
安易な資金計画によって、お子様の教育費や定年後の生活に影響してしまうといったことは、絶対にあってはなりません。
家づくりは、これまでの家計を見直し、お客様の人生を根本から見直すのにもいい機会です。無駄な出費や保険はないだろうか?お子様の教育費や定年後の家計への備えは十分にできるだろうか?
建房では、家づくりを通して、大切なお客様の人生設計までご一緒に考えていきます。
その一例の画像がこちらです。(画像はクリックで大きくなります)
私はTotal Home Planner(トータルホームプランナー)としてこの業界に10年おりますが、正直、間取りを描くことや現場で施工することに関してはプロとは言えません。
ですが、常にアンテナを張ってお客様に良いものをご提案することやご家族に見合ったご予算を導き出すこと、また、そのご家族に最適のローンの商品をご提案することに関しては様々な経験を積み最善のご提案ができるプロだと自負しています。
このように建房では、それぞれの分野を極めたプロがそろっています!!
自分たちに見合った予算っていくらなの?という方。
もっと漠然とした疑問をお持ちという方でも構いません。
ご遠慮なく、建房 小林にお問い合わせください!
しつこい営業などは一切しませんのでご安心ください^^
RECOMMEND