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建房流 支払いが辛くならない為に必要な住宅ローンとの向き合い方vol.2
こんにちは、倉敷・岡山で建築家と注文住宅を建てている建房の小林です。
【住宅ローンの不安が解消できるシリーズ】
今までのシリーズは下記のタイトルをクリックしてご覧ください^^
② 誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~中級編①~(どこから借りるのが正解?)
③ 誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~中級編②~(どんな種類があるの?)
④ 誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~上級編①~(2つのローンでベスト提案)
⑤ 誰もが不安な住宅ローン 安心の選び方~上級編②~(金利の他にも落とし穴)
⑥ 建房流 支払いが辛くならない為に必要な住宅ローンとの向き合い方
今回はいざ住宅ローンを返済していくとなった時の向き合い方を書きたいと思います。
まず、ローンを組むとなった時に何年で借りて何歳までに完済しようという部分は関心が高いかと思います。
出来るだけ短い期間で借り入れて繰り上げ返済を早めにしよう。
ほとんどの方はこう考えますが、私の考えは今このご時世だと少し違います。
その考えとは、
【住宅ローンは無理のない範囲で借りれるだけ借りる】
【返済期間は出来るだけ長めに設定する】
これが最良の住宅ローンとの向き合い方だと思っています。
一般的には定年までに働いている内に返済をしていく方法が賢い返済方法だと言われています。
なぜかと言うと、
【給与収入がなくなって年金生活となる】
↓
【世代によってはあまり年金を期待していない】(私もこの一人です)
↓
【プラス住宅ローンの支払いもする】
↓
【リスク高すぎ!!】
お気持ちはよく分かります。
また、住宅ローンの返済年数が短ければ短いほど、支払う利息が少なくなりますので間違いではありません。
一方でローンの返済を極端に短く設定すると、月々の返済額が高くなるという問題も発生しますので毎月ムリなく払っていける範囲で短く設定することが重要です。
しかし、返済ばかりを気にされ
ご自身・ご家族の10年、15年後のこともきちんと設計されていますでしょうか?
未来のことは誰にもわかりませんが、ある程度のリスクマネジメントは必要です。
そもそも、住宅ローンを早く完済する目的は何なのか。考えてみると、「金銭的な安心のため」とか「ゆくゆくお金で困らないように」ということだと思います。
そのために【住宅ローンの返済を早く終わらせて手元にお金を多く残しておく!】とされています。
では例えば10年後突然車の故障で買い替えが必要になったとか子供が海外へ留学したいと言い出したとなった場合はどうでしょうか。住宅ローンも返済中で増してや手元の貯金も家を建てるときに使ったので潤沢には残っていない。
そんな時は「マイカーローン」と「教育ローン」を使えばなんとかなるかなー?
ちょっと待ってください!
その時の金利はどうでしょうか?健康面も収入面も問題なく借りられますか?
繰り返しになりますが、未来は誰にもわかりません!!
それなら様々な可能性を考慮して今現在わかる範囲で出来ることをするべきだと思います。
【建房の住宅ローン提案が凄いと言われる理由】
人は生涯にわたって、常にいろいろなものにお金を使いますが、その中にいくつか大きな支出があります。
それは「住居費」「教育費」「老後費」の3つの支出で、人生の三大支出と言われます。
安易な資金計画によって、お子様の教育費や定年後の生活に影響してしまうといったことは、絶対にあってはなりません。
家づくりは、これまでの家計を見直し、お客様の人生を根本から見直すのにもいい機会です。無駄な出費や保険はないだろうか?お子様の教育費や定年後の家計への備えは十分にできるだろうか?
建房では、家づくりを通して、大切なお客様の人生設計までご一緒に考えていきます。
その一例の画像がこちらです。(画像はクリックで大きくなります)
私はTotal Home Planner(トータルホームプランナー)としてこの業界に10年おりますが、正直、間取りを描くことや現場で施工することに関してはプロとは言えません。
ですが、常にアンテナを張ってお客様に良いものをご提案することやご家族に見合ったご予算を導き出すこと、また、そのご家族に最適のローンの商品をご提案することに関しては様々な経験を積み最善のご提案ができるプロだと自負しています。
このように建房では、それぞれの分野を極めたプロがそろっています!!
自分たちに見合った予算っていくらなの?という方。
もっと漠然とした疑問をお持ちという方でも構いません。
ご遠慮なく、建房 小林にお問い合わせください!
しつこい営業などは一切しませんのでご安心ください^^