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新築で『後悔が多い』電気配線(コンセント)でも後悔させない徹底サポート

こんにちは、倉敷・岡山で建築家とおしゃれで、カッコイイ注文住宅(デザイナーズ住宅)を建てている建房の大森です。

 

今回は、お客様と実際に打ち合わせをしているリアルな模様シリーズでご紹介させて頂きます。家づくりをお考えの方は勿論のこと、まさに現在打ち合わせ中の方も後悔をしない為にご参考にして頂けると嬉しいです。

住宅は大きな買い物で、決めていくものも凄く多くあります。ましてや『注文住宅』にもなりますと打合せに数か月も掛かることも少なくありません。
打ち合わせと一言で言っても・間取り・仕様・外装・内装・設備(キッチンなど)・電気配線・カーテン・照明・外構・住宅ローン‥とたくさんの打ち合わせをしていきます。

第一段として、今回は『工事中の打ち合わせ。(新築で『後悔度上位』の電気配線)』をご紹介させて頂きます。

 

過去のお客様と実際に打ち合わせをしているリアルな模様シリーズは下記のタイトルをクリックしていただければページに飛びます

・『カタログには載っていない、建築の意思決定を頂いた瞬間!!』

 

早速ですが、電機配線確認をしているところです。少し概略を申しますと、今回ご登場頂くのはM様ご家族です。M様と建房の出会いは今から約2年前に弊社コンセプトハウスのご見学にお越し頂いたところから始まり数多ある住宅会社の中から建房をお選び頂きました。
そこから土地探しで約一年程探して昨年に今の土地と巡りあいました。その土地の造成期間の間にプラン(間取り)や仕様、外装、内装などの打ち合わせをさせて頂いて、いよいよ昨年の12月に着工しました。打ち合わせはM様ご家族の人柄も有り、いつも楽しくさせて頂いて、建房のお客様は皆さん拘りがスゴク強い方が多いのですが、M様も例外ではなく並々ならぬ拘りをお持ちでした。(笑)
概略が長くなってしまいましたが、建房では棟上げ後約1週間~2週間で断熱工事に入っていきます。その前に今まで打ち合わせしてきた電気配線図を元に図面では把握しきれなかった位置や高さ等をリアルサイズの実際の家の中で最終確認をさせて頂きます。その意図としましては、断熱工事後は変更が難しいからです。これまた長くなってしまいましたがその模様を切り取ってご紹介させて頂きます。

事前に図面通りの位置と高さを柱に記入をしていてそれを電気配線図を見ながら確認をしていきます。

実際の高さスケールを使って確認をしていきます。

こちらは、建房がよくご提案をする、壁掛けテレビの場合テレビとレコーダーを繋げるコードがテレビ下に見えるのがカッコ悪いので壁の中に空の配管を壁が出来上がる前に仕込んでおいてその中にHDMIなどのコードを通す為の高さや位置の確認です。

 

 

確認するところは、たくさん有ります。

【建房の後悔を少なくするアドバイス】

冷蔵庫置き場の冷蔵庫のコンセントの高さの確認の時に、冷蔵庫は現在お使いのものを持って来られることが決まっているとのことでしたので、(冷蔵庫の高さが決まっている)『コンセントと冷蔵庫の線が見えない位置の方がスッキリするのでは!?』とご提案をしました。結果からお伝えするとコンセント位置を下げることになりました。
変更の提案時にはデメリットもお伝えし、ご判断をいただいています。今回の内容でお伝えすると、隠れる分コンセントにたまった埃の掃除がし辛い事です。
こうした細かい箇所一つでも、「多くの経験」や「プロの目線」でお伝えできるメリット、デメリットをお客様にお伝えしご判断いただく事で、後悔しないようにサポートさせていただいています^^


実際に下げる高さを柱と図面に記入をして間違いがないようにしていきます。細かいですがこのように一つづつ着実に納得をしながら家づくりを進めていくと後悔の無い、家づくりにつながっていくのでとても大切だと建房では考えています。

 

M様も当然ですが、真剣に打ち合わせと確認をして頂きました。

 

その間気になる下のお子様はというと・・・

 

 

伊藤が『可愛いです!!』と抱っこして離しません(笑)

 

【建房のこだわりPoint】

確認をして頂いた最後に図面に確認の日付とサインを頂いて、次回修正をした配線図に再度サインを頂いて、M様と建房が同じ図面を持ちます。そうすることによって、『あそこのコンセントの高さどうだったっけ?』という時に正解が確認を出来ることと、人間の記憶は曖昧なのでオーナー様と建房が間違わない為です。

 

続いて、この日は手形式もさせて頂いてその模様も少しご紹介させて頂きます。

 

まずはお姉ちゃんから板の上にぺた。

 

続いて、奥様。最高の笑顔&ピースありがとうございます。

つづいてKくん、なにをされているか勿論わからない状態からの

 

されるがままのぺた。

 

 

トリはご主人様。

 

筆入れもして頂き『一生楽笑』M様らしくて何かいいなぁと思いました。

 

 

最後は記念撮影で手形式が無事に出来ました。家づくりは住居を建築することですが、建房では家づくりは ご家族の人生にとってビッグイベントと考えていますので家づくりのプロセスも楽しんで頂きたいという思いから色々なイベントをさせて頂いています。ご紹介した手形式もそのひとつです。

 

次回もお客様との『リアルな打ち合わせシリーズ』をご紹介していきたいと、考えていますので皆様のステキな家づくりのご参考にして頂ければ幸いです。

 

建房の家づくりの神髄が垣間見える『何故、建房の家はカッコイイのか!?感動するのか!?ディテール特集!!』の方も参考にしてみてください。

 

ディテール特集!!vol.1「外観編」はコチラ

ディテール特集!!vol.2は「室内の広がり(空間)編」コチラ

ディテール特集!!vol.3は「スイッチ・コンセント編」はコチラ

ディテール特集!!vol.4は「同じものもよりシャープに見せる工夫 編」はコチラ

ディテール特集!!vol.5は「建房が考える計画換気(空気もデザインする)・前半 編」はコチラ

ディテール特集!!vol.5-2は「建房が考える計画換気(空気もデザインする)・後半 編」はコチラ

ディテール特集!!vol.5-3は「建房が考える計画換気(空気もデザインする)・+α 編」はコチラ

 

 

 

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