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建房の【オーダー住宅】の考え方
住宅を建築を知らないお客様がイチから考えることは難しく、またイチから考えるというのは販売する建築会社側からしても、幅広い商品知識やスタッフ教育が必要になるので難しい。それが実際の現状で、日本のほどんどの注文住宅がセミオーダー住宅といえます。
例えば
・リビングは南側で8帖くらい
・リビングの横に4.5帖くらいの和室
・対面キッチン
・家事動線がいい=キッチンとランドリーが近い
・寝室にウォークインクローゼット
・設計の基準は畳のサイズ基準
など、一般的に多い要望がデフォルトであって、それを要望に合わせてカスタマイズする。
契約後の詳細の打合せに入ってから気付くお客様も多いはず
・床材や壁紙が特定のメーカー商品の中からしか選べない
・住宅性能は商品によって決まっている
これらのように、選択肢を狭めることで、お客様に分かりやすいようにみせる仕組み。
これが、現在の日本の注文住宅という市場です。
建房が考えるオーダー住宅とは、一から十までお客様が選べること。です。
間取りに関しても、お客様ご家族全員が朝起きてから夜寝るまでの間、どういう動きをしていて、現在の生活でどういうところに不満を感じているか。上着を椅子の背もたれにかけてしまうなどの癖も、それを解消するためにはどこに上着掛けが必要か?など、細かくヒアリングし、間取りを創り上げていきます。
また、仕様に関しても、住宅性能は落とさず、なおかつ最大限イメージに合う素材や商材でコーディネートをさせて頂き、予算内でどう、間取りと仕様が成り立つかを考えてご提案します。
まず、それを叩き台に打合せをスタートするのですが、建房で建てられるお客様の約9割が、ファーストプランで間取りがほぼ決まっています。
また、住宅性能に関しても、建房がどういった理由で断熱材やサッシを選び、どういった理由でその性能値を目指すのか、それにかかるコストもお伝えし、お客様と価値観を共有した上でご提案を進めて行くので、予算にあわせるために弊社の判断で住宅性能を削って提案することもありません。
ご家族の生活リズムの違いに配慮した、リビングとダイニングキッチンを別室にしたプランは、中庭を挟んでお互いの気配は感じられる作りに。アウトドアがご趣味なご家族は玄関の土間を広い部屋として、作業場にも利用できるように。友人を呼んで映画鑑賞をするご家族は、玄関の土間続きから上がっていけるお部屋を作られたり。LDKのあり方も、玄関の使い方もあり方も、家族によって違うはず。
朝起きてからすぐに着替える人もいれば、顔を洗ってからの人もいれば、出かける前の人もいる。
どんな家族にも色んな生活スタイルがあって、好きな素材やテイストがある。家に自分たちを合わせるのではなく、自分たちに合わせた家を創る。それが、建房の注文住宅です。
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